竹野内豊“グッドパートナーの条件”は「信頼」
4月21日(木)からスタートするドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系)の制作発表記者会見が12日、東京・六本木のテレビ朝日本社で行われ、主演の竹野内豊、松雪泰子、賀来賢人、山崎育三郎、アジアン・馬場園梓、杉本哲太、大倉孝二、國村隼が登壇した。
同ドラマは、企業法務専門の法律事務所で、日々企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かう弁護士軍団“ビジネスロイヤー”の姿を描く。
弁護士としては優秀なのに家庭人としては失敗してしまった男性・咲坂健人(竹野内)と、仕事上ではパートナーになれるのに、私生活では元夫とパートナーになれなかった女性・夏目佳恵(松雪)。その元夫婦と、2人を取り巻く人々が織りなす、どこかいびつで笑えてしまう“法務&ホームドラマ”だ。
今回、ライバル弁護士で元夫婦という役柄の竹野内と松雪。お互いの印象について、竹野内が「引き出しがいっぱいある方なので、一緒にお芝居をしていると勉強になりますし、楽しいです!」と語ると、松雪は隣に座る竹野内の言葉に恐縮しながら「映画でも(夫婦役で)共演していたので、2人ともすごく自然体です。とても楽しくお芝居しています」と、笑顔を見せた。
また、咲坂をサポートする新人弁護士・熱海優作を演じる賀来は「以前から竹野内さんのことは尊敬していましたし、日本で一番カッコイイ男性だと思っているので(笑)。お芝居もすてきだし、夢のような感じです。助監督の女性が(竹野内の演技にうっとりして)『はぁ…』ってなっていて、すごいなと思いました」と絶賛した。
それを聞いた竹野内は「とりあえず言っておかなきゃいけない感じ?」とツッコミを入れて照れ隠ししつつ、「毎日一緒に撮影していますけど、台本にないこと、そうくるかと思うことを投げてくれるので、熱海君の成長も楽しみですし、それも見どころの一つかな」と、褒め返した。
さらに、佳恵をサポートする弁護士・赤星元を演じる山崎は、松雪について「品があり、芯があり、姿勢が良く、声がとてもソフトで柔らかい優しい声で喋ってくださる、その声がすごく好きで、大好きです!」と、堂々と“告白”した。
そして、タイトルにちなみ登壇者一同は“グッドパートナーの条件”について聞かれ、「やはり信頼しかないですね!」(竹野内)、「お互いのスタンスを尊重できる」(松雪)、「僕のことを褒めてくれる」(賀来)、「気持ちがいい声。ずっと聞いていられる声」(山崎)、「空揚げが好きな人」(馬場園)、「体臭が強くない人、ふざけているわけではないです(笑)」(大倉)、「何でも話せる人」(杉本)、「相性!」(國村)と、それぞれが思う条件を披露した。
4月21日(木)スタート
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送
※初回は夜9:00-10:09