清原果耶が「死幣」で松井珠理奈の妹に!
7月13日(水)からスタートするテッペン!水ドラ!!「死幣」(TBSほか)に注目の若手女優・清原果耶の出演が決定した。今作が民放連続ドラマでは初のレギュラー出演となる清原は、SKE48・松井珠理奈扮(ふん)する主人公・南由夏の妹・南小夢を演じる。
14歳の清原は、'15年に連続テレビ小説「あさが来た」(NHK総合ほか)で女優デビューし、ヒロイン姉妹の奉公人という重要な役を務め話題を呼んだ。
さらに、先日最終話を迎えたテッペン!水ドラ!!「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBSほか)にもゲストとして民放連続ドラマ初登場を果たすなど、近年活躍の場を広げている期待の美少女だ。
本ドラマは「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるという本格ホラーサスペンス。清原が演じる小夢は大の怪談好き。「呪いのお金=死幣」の怪談を由夏に教えたのは小夢であり、由夏の周りで起こる「死幣」の呪いに巻き込まれていくという役どころだ。
【清原果耶コメント】
小夢はとにかくお姉ちゃんの由夏のことが大好きで大切に思っている、いたずら好きで天真らんまんな女の子です。私は実際に姉がいるのですが、お姉ちゃんにちょっかい出してからかったりするところは、私と小夢はよく似ています。実際の姉とは仲がいいこともけんかすることもありますが、仲がいい時は小夢と由夏の関係にすごく似ているんです(笑)。
松井さんとは台本の読み合わせで初めてお会いしました。いつもニコニコしていて、朗らかな雰囲気の方です。リハーサルを重ねて本番ではもっと姉妹感を出せるように頑張りたいと思っています。
小夢と同じように、私自身も怖い話は大好きで、家で一人で怖い話題を検索して楽しんでいます。なので、このドラマの撮影でもどんな怖い話が出てくるのか楽しみなんです。死幣はお金が欲しくてたまらない人に届くので、迷ったとしてもやっぱり使ってしまって呪われる、というところは台本を読んでいて残酷だし、悲しいと思いました。
(朝ドラ以来の連続ドラマ出演で)長い期間、同じ役を演じられるので、それだけでやる気が湧いてきます。小夢になりきって、最後まで演じられたらいいなと思います。
【松井珠理奈コメント】
果耶ちゃんと初めて会った時は彼女の年齢を知らなくて、同い年ぐらいなのかなって思っていたんです。すごくしっかりしているし、落ち着いていたので…。ですが、14歳という年齢を聞いてとても驚きました。自分もSKE48に小6で入ったときに、小学生に見えないと驚かれていたので、今やっとその気持ちが理解できた気がします(笑)。
私は一人っ子なのですが、AKB48グループの中で年長になってきて、後輩たちはみんな妹みたいな感覚なんです。由夏の小夢に対する気持ちと、私のAKB48グループの後輩に対する気持ちは似ているなと感じました。自分の中にあるそういうお姉ちゃん的な部分と、実際にお姉ちゃんがいる果耶ちゃんの妹的な部分がうまく合わさったようで、初めてお会いして台本の読み合わせをした時もすごく仲良くなれた気がしました。果耶ちゃんが演じる小夢と姉妹という関係に全く違和感がなかったんです。
由夏と小夢は友達のように仲がいい姉妹っていうのもあるけど、やっぱりお姉ちゃんだから妹に言えることもあると思うし、お姉ちゃんが行き詰ったときは妹が助けてくれる。そのバランスが表現できたらいいなと思います。お互い友達みたいに仲がいいだけじゃなくて、助け合っているんだな、家族なんだなという面も見せていけたらいいなと思っています。
【伊藤雄介Pコメント】
昨年の夏に清原さんに初めてお会いしました。その時は手元にあった台本を読んでもらったのですが、既に圧倒的なオーラを感じていて、この子は絶対的に輝く、と確信しました。それ以来清原さんに注目していたら、朝ドラで大活躍! この企画を松井さんでやると決まった時、すぐに清原さんとの姉妹姿が浮かんできました。二人の雰囲気がよく似ているな、と思ったんです。ですから、すぐに清原さんにオファーしました。実際に清原さんと松井さんが並んでみると、二人の姿が素晴らしくよく合う。お芝居の相性も良く、台本の読み合わせをするたびに呼応し合うんです。二人を見ていると、ドラマの撮影がさらに楽しみです。
7月13日(水)ほかスタート
毎週水曜夜0:10-0:40ほか
TBSほかで放送