「家政夫のミタゾノ」“スーパー家政夫”の料理テクに注目
松岡昌宏演じる一流家政夫の三田園薫が派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、部屋の汚れだけでなく、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落とすヒューマンドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)。
今作では、三田園(松岡)が披露する家事テクニックのみならず、毎回紹介される華麗なる料理レシピも話題となっている。どれもこれも、おいしそうでついテレビを見る手を止めて、キッチンに足が向きそうになるほど…。
11月18日(金)放送の第5話には、“まるでひと晩寝かせたようなコクうま時短カレー”が登場。ミキサーを使い、具材を細かくして煮込む時間を短縮。さらにリンゴジュースを混ぜることで一体感が生まれ、まるで2日目のカレーのような味わいになるという、目からウロコの“時短メニュー”だ。
時短なのにおいしく、野菜が嫌いな子供でも喜んで食べられてしまうという一品に、思わず泥棒までもが舌鼓を打つ場面も。
そして11月25日(金)放送の第6話には、エリンギをアワビのような食感に変える魔法のレシピも登場。ストーリーはもちろん、時短レシピやアレンジレシピをしっかりと見て、三田園流の料理を実践してみては?
【第5話あらすじ】
「夫婦の留守中、掃除と娘の世話を」との依頼を受け、安藤家にやってきた三田園とえみり(清水富美加)。しかし、留守だと思っていた家から、ある男・新田和臣(マギー)が出てくる。
その男が依頼主の安藤だと思い込むえみりだったが、三田園は男に対して怪しさを感じ…。
それもそのはず、新田は実は空き巣泥棒で、留守宅の安藤家に侵入し、金品を漁っていたところだったのだ。
金庫を開けようとしていたところに、安藤の娘・アイリ(豊嶋花)と鉢合わせしてしまい、彼女を拘束して風呂場に閉じ込めた新田。家主のフリをしたまま三田園たちを迎え入れるが、勘の鋭い三田園をごまかすことは難しく、アイリの存在を知られることとなってしまう。
アイリの背中に付いていた粘着テープの一端を三田園に発見され、万事休すと思ったその時、なぜかアイリは新田に向かって「お父さん」と声を掛ける。
さらに、逃げ出そうとした新田を捕まえて「具合が悪いから家にいて」と新田を引き止める。何を考えているか分からないアイリの助けを借りながら、三田園たちのことをやり過ごそうとする新田だったが…?
毎週金曜夜11:15-0:15
テレビ朝日系にて放送
※一部地域で放送時間が異なる