WOWOWプライムにて3月28日(火)からスタートする「リーサル・ウェポン Season1」(毎週火曜夜10:00-10:55ほか)に、ピースの綾部祐二と又吉直樹がゲスト声優として出演する。
2人は都内で行われたアフレコ収録の後、取材会に登場。収録を終えた感想などについて語った。
同ドラマは映画「リーサル・ウェポン」のテレビドラマ版で、性格が正反対の刑事コンビが、時にシリアスに、時にコミカルに事件を解決していく痛快コップアクション。
第1話、第2話の監督は、映画「チャーリーズ・エンジェル」('00年)、「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」('03年)などで知られるヒットメーカー、マックGが務めている力作だ。
今回、綾部は“裏の顔を持つ輸入業者”リヴォンを、又吉は“謎のギャング男”を演じる。
綾部は「声優さんは職人なんだと思います。声のお仕事をするたびに、難しさを痛感しますね」と感想を述べた。だが、より“難産”だったのは又吉の方だといい、綾部は「僕は2ページくらいのせりふがあって、先生(又吉)は2~3回の“うめき声”。なのに、僕の3倍くらい時間がかかったんですよ」とあきれ顔。
「アクションものなのに、監督から『それじゃあ寝起きの声ですよ』って言われてて。どんな演技しているんだって思いましたよ(笑)。最終的に、監督は首をかしげながらOKを出していましたね」と、又吉の苦戦っぷりを明かした。
そんな又吉だが、前日に行われたイベントで福原遥が「好きな男性のタイプ」に又吉の名を挙げていたことを聞くと「えっ! じゃあ、ご本人が引くくらい連絡してみましょうか」とにんまり。
「ことしのバレンタインは、チョコをもらう予定はないですね」と話すも、福原については「18歳か…。18歳とは最近、喋っていないですね」と声を曇らす又吉に、記者陣からは「昔はあったんですか?」との声が。「そりゃ、僕が18歳のころはしゃってましたよ! 初めから中年じゃないですから!」と即座に切り返し、場を盛り上げた。
また、作品について綾部は「映画の『リーサル・ウェポン』は、子供のころから見ていた好きな作品です。今回のドラマも『どれだけお金かけているんだろう…』っていうくらいに毎話のスケールが大きいですし、人間模様もじっくりと描かれています」とアピール。又吉も「笑いの要素があるところも面白い」と期待をあおった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)