SMAP主演「シュート!」で“ボールが蹴られる映画祭”開幕

2017/02/07 07:00 配信

映画

FCバルセロナが監修した公式ドキュメンタリー「BARCA DREAMS ~FCバルセロナの真実」(C)2015 GEN IMAGE MEDIA

「ヨコハマ・フットボール映画祭2017」が2月11日(土)から17日(金)まで開催。最新のサッカー映画の上映に加え、“ボールが蹴られる映画祭”としてチャリティーフットサル大会や小学生向けサッカー大会などが行われる。

SMAPが主演を務め、V6井ノ原快彦長野博KinKi Kidsも出演している映画「シュート!」('94年)の特別上映で開幕。

その後、Jリーグ・ベガルタ仙台の奇跡の躍進をイギリス人ドキュメンタリー作家が捉えた映画「勇者たちの戦い」や、西島秀俊がナレーションを務めたWOWOWと国際パラリンピック委員会による共同プロジェクト「WHO I AM リカルディーニョ」、FCバルセロナが監修した公式ドキュメンタリー「BARCA DREAMS ~FCバルセロナの真実」などを上映する。

「キーン&ヴィエイラ 最高のライバル」は日本初公開。映画祭史上初の試みとして、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナル、各クラブファン限定での上映が行われる。

また、2月11、12日には女子サッカーチーム・日体大FIELDS横浜(なでしこリーグ2部所属)の協力でチャリティーフットサル大会と小学生向けサッカー教室を開催。

MMテラスオープンスペースではフットボール・キャンプを展開し、サッカーショートフィルムの上映やブラインドサッカーチャレンジ、ラグビーキックターゲット、おはじきサッカー、フットメザ(ボタンサッカー)など、親子でサッカーを楽しめるプログラムが予定されている。

さらに、平畠啓史倉敷保雄、キノ・イグルー有坂塁さん、羽座妃粋選手(なでしこジャパン)などがトークゲストで登場し、上映を盛り上げる。

ほか、全国各地のサッカーファンと連携し、1月22日より7都市で「ヨコハマ・フットボール映画祭2017 ジャパンツアー」を展開。日本のサッカー文化の発展を目指す。