2月19日放送の「欅って、書けない?」(テレビ東京)で、欅坂46のメンバーが理想のバレンタイン告白を実演。番組MCで告白の相手役を務めた澤部佑(ハライチ)の熱演に悲鳴が起こるシーンもあったが、「理想の告白」ではルックスよりもシチュエーションが重視されることが判明した。
12日に放送された「理想の告白シュミレーション&バレンタインプレゼント」の後半戦として、各メンバーがオリジナルの設定を用意。澤部に対して細かな演出指示を出すなど、それぞれが強いこだわりを持って実演に臨んだ。
一番手を務めた上村莉奈は、別々の高校に通う幼馴染の家を訪れ、チョコを渡して立ち去る…というシチュエーションに挑戦。
ドラマ「ガリレオ」(2013年)、「信長協奏曲」(2014年ともにフジテレビ系)などにも出演経験がある“月9俳優”の澤部が「上村!上村!」と立ち去る彼女を追うシーンを熱演すると、スタジオでその様子を見守っていたメンバーは「キャー!」「怖いっ!」とまるで変質者扱い。
それでも上村は「俳優さんみたいだったから」と95点の高いポイントで評価した。
続いて登場した守屋茜は「友達以上、恋人未満」な関係の幼馴染との恋を希望。
「俺の彼女になってくれ!」と告白するも断られてしまう澤部が、二度、三度と守屋に迫り最終的に“壁ドン”を繰り出すと、「ギャーッ!」「本当にヤダッ!」とメンバーからの悲鳴がマックスに。
しかし、当の守屋は「されたかったことをしてくれたので、すごいうれしかったです」と95点を付けた。ラストに登場した長沢菜々香は、澤部にサッカー部員役をリクエスト。
練習後に料理部のもとにやってくる食いしん坊な男子生徒を熱く演じる彼に対し、棒読み&手に書いたカンペでセリフを確認するなどあくまでマイペースな演技で応戦した長沢。
このシチュエーションでの胸キュンポイントを聞かれると、「練習で汗をかいて、爽やかに前髪が濡れている感じ」と即答した。
坊主頭の澤部にその要素はみじんもなく低評価と思われたが、まさかの80点を獲得。
20点マイナスの理由が「リフティングができなかったから」と告げられた澤部は、「一週間前から練習しないとダメなやつじゃん!」とキレながらも、どこか満足気な様子だった。
次回の「欅って、書けない?」は2月26日に放送予定。
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