佐藤すみれ、豪華ステージの役割は歌よりも○○○!?

2017/02/13 06:00 配信

芸能一般 インタビュー


放送日の前にはバレンタインデーが控えているということで、バレンタインについても話を聞いた。

――今は“恋愛禁止”の中で活動していらっしゃいますが、将来的に“こういうバレンタインデーを過ごしたい”という理想はありますか?

「ここ数年でおしゃれなスイーツが本当に増えてきて1人では手に負えないので、相手の方にも協力してもらって、おしゃれなスイーツを一緒に探して、一緒に食べたいですね」

――女性アイドルグループのバレンタインは、メンバーやスタッフに配るお菓子をたくさん作って大変だというイメージがあるのですが、実際はどうなのでしょうか?

「ほとんど毎年お菓子を作っていて、家がチョコレート工場みたいになります(笑)。そんなに凝ってなくてもいいから数を作ろうと、毎年100個くらいは作っていると思います。普段あまり料理をしないので、この時期だけでもやろうかなというのと、私自身もお菓子が好きなので(笑)。去年はカップケーキを作りました」

【写真を見る】佐藤が理想のバレンタインについて明かす!


‘14年5月にAKB48からSKE48へと移籍した佐藤。SKE48の中では“1.5期”に相当する先輩になる。

――今、気になる後輩を“めろでぃーず”として選抜して紹介されていますね。「いずれはそのメンバーでステージができれば…」というようなこともブログに書かれていたかと思いますが、選ぶのは何人くらいを考えているんですか?

「今のところ、10人で考えています。多くても16人にはならないと思いますね。全て新しい試みにしたかったので、(劇場公演を行う人数である)16人を崩したかったのもありますし、少ない人数の方がそれぞれ目立つかなという意図もあります。『劇場公演を』というのは難しいと思っているのですが、企画で何曲か披露とか、どこかの誌面で1ページとか、何かもらえたらうれしいですね」

――2ndアルバム『革命の丘』(2月22日(水)発売)のリリースイベントで曲披露ができたらいいですね。

「ぜひやらせてもらいたいです。ファンの方にもSNSなどで拡散してもらって(笑)。でも、自分で思っていた以上に話が大きくなっているので、責任を持ってやらなきゃいけないですね」

そんな佐藤もAKB48に加入したのは15歳の時。当時の先輩について聞いた。

増田有華ちゃんとか秋元才加ちゃんにはたくさん注意してもらいました。あのころ『怖いな』と思ったことでも忘れられないことがたくさんあって、それが今の基礎にもなっています。“めろでぃーず”の4人目に研究生の片岡成美ちゃんを入れたんですけど、その子の紹介は、私の研究生時代のエピソードも少し交えながら書きました。今までアイドルをやってきた中で、研究生の頃が怒られたり、泣いたり、一番つらかった記憶で。それがあったから心が折れずに頑張れたんだと思います。だから、私も今は後輩にとって“怖い存在”になっていてもいいかなと思っています。今は『怖い先輩がいない』と言われていて、注意する人はいますけど、昔ほど厳しくはないので。そこをちゃんとすればまた引き締まっていくと思うので、私はなるべく厳しく言うようにしています。面倒の見過ぎも良くないし、突き放すのも良くないし、難しいですね」

また、佐藤は先述の2ndアルバム『革命の丘』では、新曲「ゼロベース」の歌唱メンバーに名を連ねている。

「4期生以上の先輩メンバーで歌う曲で、カッコイイ系です。イメージは…“宇宙系”!(笑)」

――収録される楽曲のファン投票も行われました。入ってほしい曲はありますか?(※インタビュー時は収録曲発表前)

「『遠くにいても』ですね。SKE48に移籍してから、あの曲で本当にたくさんのメンバーを見送ってきたので」

【プロフィール】佐藤すみれ…'93年11月20日生まれ。埼玉県出身。O型。'08年12月にAKB48に加入し、'14年5月からはSKE48として活動。3月9日(木)~20日(月)の舞台「僕らのピンクスパイダー」にWキャストで出演予定。