2月13日(月)の「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABCテレビ)は、前週に引き続き“イライラし過ぎるゲスト”のほんこんとシャンプーハット・てつじをゲストに、「イライラし過ぎる大阪人 怒りの鉄拳パンチ」というテーマで放送。
「イライラし過ぎる大阪人 怒りの鉄拳パンチ」では、大阪人が怒っていることを、街行く主婦や大阪在住の外国人から聞き、その怒りをサンドバッグにぶつけてもらう。「街行く奥様編」では、家事や子育てに追われる主婦たちの怒りの声に耳を傾ける。「夫がお金に無頓着」と夫への怒りを口にする妻や、「授乳中でお酒が飲めない」と、誰にもぶつけられないイライラを抱えるママさん。
「天満はモノが安過ぎて、いらんモノまで買ってしまう」と陽気に笑う奥さんなど、さまざまな怒りが。スタジオでは家計の話題から、てつじが妻への不満を爆発させる。
ずっと賃貸でいいと思っていたてつじだったが、妻から「子供のことを考えて、家を買いたい」と言われたとか。そんなてつじが奥さんに怒りを覚えたワケとは?
「大阪在住の外国人編」では、母国を離れ、大阪で暮らす外国人の怒りの声を聞く。「生ハムが高過ぎる!」と食への怒りを露わにするスペイン人や、「日本のテレビ番組が面白くない」とテレビ業界に意見するイスラエル人、「街中のアナウンスが多過ぎて、うるさい」と怒るエジプト人など、日本人がなかなか気付かない怒りが次々と飛びだす。
その他にも、日本の過剰サービスについて文句が噴出。「商品を買うと、『お持ちします』と店の外まで見送られるのが苦手」というなるみ。
ほんこんが「呼んだタクシーが来たときに、運転手がトランクを開けるのがイヤ。トランクに乗ったろかと思う(笑)」と話すと、岡村隆史も「あるある!カートなんて持ってないから!」と同調。
また、面白くないテレビ番組の話題から、それぞれが体験したロケでの苦いエピソードで盛り上がる。
そして、新企画「関西過ぎる調査旅」がスタート。これまで視聴者からの投稿を基に関西の町に秘められた“過ぎる”を調査してきたが、まだまだ関西には独特過ぎる文化や個性的過ぎる人、ウマ過ぎるグルメがあるはず。
そこで、丸1日かけて街の“過ぎる”を調査する新企画が誕生。その第1弾は、大阪と奈良の県境にあり、大阪唯一の村の「千早赤阪村」が舞台となる。
今回は、真冬でもアロハシャツ姿のお笑いコンビ・大自然が、千早赤阪村を調査する。てつじによると、「10年続いた街ブラ番組で、行くとこがなくなって、行った所が千早赤阪村だった」というわびしいイメージがあるが、大自然が調査を開始すると、確かに村はのどかな雰囲気。道の駅で立派なひょうたんを見つけた大自然は、ひょうたんアートを作った名人を訪ねる。
その家には緻密な絵の描かれた多彩なひょうたん作品が並び、そのレベルには大自然も仰天。さらに、濃厚な“ウマ過ぎる豆腐”に出合うと、店で対応してくれたのは村長だった。
村長から「村民の英語力が高い」という情報を得た大自然は、ロサンゼルス生まれの里が村民に英語で質問。村民がインターナショナル過ぎる理由とは?
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