広瀬すずが主役を務める映画「チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」が3月11日(土)に公開される。
同作品は、'09年3月に全米チアダンス選手権大会で優勝した福井県立福井商業高等学校・チアリーダー部の女子高校生たちと、彼女たちを支えた一人の教師との絆を描いた青春感動サクセスストーリーを映画化した。
県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生の孝介(真剣祐)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし、彼女を待ち受けていたのは、顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)によって「目標は全米大会制覇! おでこ出し絶対! 恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導だった。
早々に周りが退部していく中、チームメートの同級生・彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかり。チアダンス部は“全米大会制覇”に向かって走り出す。普通の女子高校生たちの夢への挑戦が今、始まる―。
出演者たちはクランクイン前から約半年間、共にチアダンスの練習に励み、チームワークを育みながら、撮影に臨んだ。チアダンス振付・指導の前田千代先生は、広瀬のダンスについて「躍動感はピカイチ!」と太鼓判。また、中条がダンス未経験ながら、長い手足、抜群のプロポーションを生かしたダンスを披露するなど、圧倒的なダンスシーンは必見だ。
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