八神蓮、小林且弥が「猫ひた」の1年を振り返る

2017/02/14 07:00 配信

芸能一般

テレビ神奈川(tvk)昼の情報番組「猫のひたいほどワイド」(毎週月~木曜昼0:00-1:30)に出演中の八神蓮小林且弥が、tvkの4月改編説明会に登壇。放送開始から約1年となる心境などを語った。

「猫のひたいほどワイド」に出演中の八神蓮(右)と小林且弥


月曜MCの八神は「あっという間でした。MCの経験は全然なかったのですが、1年を通してやってきて、リポーター陣との掛け合いだったり、岡村帆奈美アナウンサーとの掛け合いだったり、本当に楽しく神奈川のことをより好きになれる番組になっていると思います」と、これまでの放送を振り返った。

また、火曜MCの小林は「月から木まで元々はみんなMC業というのは初めてですし、情報番組自体に関わらせていただくのが初めてで、しかも生放送。もう初めて尽くしでやっています。何とかなるだろうなって思って始めたんですけど、結構大変です」と明かした。

同番組は、曜日ごとにMC、リポーターが変わり、それぞれ違うテーマで放送している。

【写真を見る】八神蓮は「誠実、まごころ、丁寧をモットーに頑張っていきたい」と意気込み


八神は「月曜日はテーマが“食”なので、食レポが多かったり、MCコーナーで『料理する王子』というコーナーをやらせていただいています。流血事件は起こさないように、ということだけを気を付けてやっています(笑)。

リポートのVTRでも、こんな所にこういうお店があったんだって思って、そのお店に後日こっそり行ったりしています。『ねこひたのMCさんですか?』って声を掛けられることはまだないですけど、そういうドキドキ感もあったりして楽しいです」と紹介。

小林は「火曜日は“健康”をキーワードにエクササイズをやったり、MCコーナーではスムージーを作ったりとか。ミキサーが回らずスムージーが作れなくなるという生放送ならではのハプニングがあったりとか。なかなか生感がすごいですよね」と笑った。

小林且弥は「僕たちがやる意味やれることをより考えて、切磋琢磨して頑張っていきたい」と今後を見据えた


3月26日(日)には、番組1周年を記念した初のイベント「猫のひたいほどワイド 祝1周年感謝祭 ~出会えた奇跡乾杯~」を、神奈川・関内ホールで開催。チケットは即完売となり追加公演が決定した。

八神は「結構大きい会場でうれしいですね。普段は曜日対抗で競ったりできないので、そういうイベントを開催できるということで、楽しい時間になればなって思います」と楽しみにしている様子。

小林は「(番組が)地産地消をテーマにしている中で、視聴者をより意識し、声などを反映させていくべき番組だと思っているので、イベントにお客さんが来てくれるというのはすごくありがたいことですし、励みになりますね」と感謝した。

最後に八神が「長く長く番組が続くように、リポーターもMCも誠実、まごころ、丁寧をモットーに頑張っていきたいと思います」と、小林が「MCもリポーターも役者をやっているメンバーで、初めて情報番組に関わらせていただいて、その中で僕たちがやる意味だったりやれることをより考えていって、切磋琢磨して頑張っていきたいと思います」と、それぞれ2年目に向けて意気込みを語った。