11月2日(月)よりスタートするフジテレビ系昼の帯ドラマ「Xmasの奇蹟」の制作発表が都内で行われ、メーンキャストの高橋かおり、岡田浩暉、窪田正孝、大内厚雄、火野正平が出席した。
同ドラマは、亡くなってしまった恋人の魂が別の人間の体に宿るという“奇蹟”と、決して見ることのできないその魂を愛し抜こうとするヒロインを描く、はかなくも切ないラブファンタジー。
「初めて台本を読んだとき心がくすぐられ、号泣しました。この作品のこの台本からあふれる言葉たちを、プロデューサーさんからのラブレターとして、時には挑戦状としてしっかり受け止め、ラストまで突き進んでいきたいと思っています」と、ヒロイン役の高橋。
亡くなった恋人・浩志(岡田)の魂が宿る20歳の青年・健を演じる窪田は、「見た目は20歳の大学生で、中身は35歳のおっさん。岡田さんの芝居、思いを受け継がないとダメ、20歳の男の子に見えちゃいけないなーと常日ごろ考えてます」と若者らしい発言を。
一方、大ベテランの火野からは、高橋とのベッドシーンがあることが発覚。「なぜかボクと高橋君とのベッドシーンがあって。これは個人的にぜひリハーサルをお願いしたいとスケジュールを調整してもらってる」との発言に、高橋含め会見場内から笑いが起こった。
また、音楽業界を舞台にした内容の本作品に、本人役で韓国人歌手パク・ヨンハも出演(11月17日[火]・18日[水]放送分)。今回、初めて日本のドラマの主題歌も歌うことで話題となっている。
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