林遣都、大東俊介、石田卓也が24日、DVD「7days,backpacker」の発売を記念して、購入者対象のトーク・握手会イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応え、旅の思い出を語った。
本作は、若手俳優3人が1日1万円の予算で1週間、カメラマンとディレクターの付き添いと往復航空券だけを手に海外旅行する様子を収めたドキュメンタリー。林がベトナムとカンボジア、大東がトルコ、石田がインドネシア・バリ島を訪れた。
石田は「海外旅行は初めて。自然がたくさんあって楽しいところはどこかと友達に聞いたらバリがいいんじゃないかと言われて決めました。7日間のスケジュールも全部自分で計画を立てられて、仕事という気がしないくらい楽しかった」と振り返った。
大東は「トルコはどんどん景色が変わっていく色彩豊かな国で、疲れも忘れて歩きましたね。最終目標がカッパドキアで気球に乗ることだったけど、お金が掛かるので安宿に泊まりました。でもご飯は最高においしかった! ケバブなどいろんな郷土料理を食べました」と大満足だったよう。
楽しかった思い出を語る2人に比べて、林は「香草類と酸っぱい食べ物が苦手なので食事がほとんど駄目で…。すごく大変だったなぁと思います」と苦笑い。しかも「最終目標がアンコールワットで夕日を見ることだったんですが、かなわなかった。いつかリベンジしたい」と苦労の連続だった旅路を告白した。
また、取材後に行われたイベントでは、「星空がすごくきれいでぜひ(皆さんに)見せたかったが、カメラでうまく撮影できなかったのが残念」(石田)、「虫とカエルとドリアンを食べたんですよ。意外と平気でした」(林)、「日本人だと言ったら、珍しがられて空港で5人くらいに囲まれた」(大東)など、裏話をたっぷり披露。
最後に、林は「自分がメーンのDVDを『ぜひ見て!』と言うのは気持ち悪いんですが(笑)、きっと皆さんが見たことのない景色が詰まっていると思うので楽しんで」と照れながらコメント。大東は「3人とも1日目と最終日で顔が違う。最高の旅だったのでぜひ見て! あ、言っちゃった(笑)」と自信満々でアピールした。
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