2020年10月29日(水)、つんく♂の52歳の誕生日にリリースしたTask have Funのニューシングル「あしたに向かうダイアリー」。聴き心地のいいミドルのバラードは“つん♂タス♀プロジェクト”の第一弾で、作詞・作曲:つんく、編曲:鈴木俊介という、ハロー!プロジェクトファンならピンとくるタッグでの楽曲だ。
つん♂タス♀は2019年11月、つんく♂が自身のTwitterで「お手伝いできる子、グループあるかな?」と呼び掛けたことから実現したプロジェクトだが、実はTask have Funからのアプローチではなく、ファンによるつんく♂への他薦だったという。
熊澤風花、白岡今日花、里仲菜月の3人で活動するTask have Funは、2016年のデビューから4年。定期公演やライブツアー、アイドルフェスへの出演を積み重ね、2019年には中野サンプラザホールでの公演を成功させている。大手レーベルの力を借りるでもなく、実力一本でここまでやってきたグループだ。「寝耳に水だった」というつんく♂プロデュースを3人はどう受け止めたのか。メンバーへのインタビューからは、アーティストに寄り添うつんく♂の楽曲作りも垣間見えた。
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