毎週水曜夜9時から放送中の「相棒season19」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)。今年、ドラマ誕生20周年という節目の年を迎えた「相棒」の劇場版&スピンオフ全6作品が、10月28日より、動画配信プラットフォームTELASA(テラサ)とauスマートパスプレミアム会員を対象に、見放題・先行独占配信されることが分かった。「相棒」の映画シリーズが、初めて動画配信サービスに見放題として登場する。
今回TELASA(テラサ)に登場するのは、シリーズ初の劇場版作品として2008年に公開された「相棒 -劇場版- 絶体絶命！42.195km 東京ビッグシティマラソン」、シリーズ初のスピンオフ映画「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」(2009年)、衝撃的な結末が描かれた「相棒 -劇場版ll- 警視庁占拠！特命係の一番長い夜」(2010年)、シリーズ2作目のスピンオフ映画「相棒シリーズ X DAY」(2013年)、シリーズ史上最高密度のミステリーと謳われた「相棒 -劇場版lll- 巨大密室！特命係 絶海の孤島へ」(2014年)、そして最も新しい劇場版作品「相棒 -劇場版lV- 首都クライシス 人質は50万人！特命係 最後の決断」(2017年)の全6作品。
「相棒 -劇場版- 絶体絶命！42.195km 東京ビッグシティマラソン」(2008年5月公開)
頭脳明晰な杉下右京(水谷豊)と熱血漢の亀山薫(寺脇康文)。警視庁の窓際部署「特命係」の二人が､抜群のコンビネーションで難事件の真相を解明していくドラマが映画化。鈴木砂羽、高樹沙耶、岸部一徳らレギュラーキャストたちも出演。スピーディーな展開とアクション、芳醇な人間ドラマと推理性・社会性を兼ね備えたエンターテイメント作品。
脚本：戸田山雅司 監督：和泉聖治
「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」(2009年3月公開)
「相棒」シリーズ初となるスピンオフ映画が誕生。発行部数13万部を突破した「相棒シリーズ鑑識・米沢の事件簿～幻の女房」(ハセベバクシンオー著・宝島社文庫刊)を原作とした物語は、右京・亀山に次いで人気の高い警視庁鑑識課員・米沢守(六角精児)が主人公。指紋照合や映像解析といったマニアックな鑑識技術はもちろん、これまでベールに包まれていた米沢の私生活と心情が描かれる。
原作：ハセベバクシンオー 脚本：飯田武 監督：長谷部安春
「相棒 -劇場版ll- 警視庁占拠！特命係の一番長い夜」(2010年12月公開)
シリーズ10年目にして、初めて明かされる真実。劇場が“現場”となり、観客が“目撃者”となり、歴史の“証人”となる仕掛けが施されている。
劇場でしか描けないストーリーと、テレビでは味わえないスケール感で人間ドラマが展開。
脚本：輿水泰弘／戸田山雅司 監督：和泉聖治
「相棒シリーズ X DAY」(2013年3月公開)
「相棒」の真骨頂とも言える”社会派サスペンス”。”金融”というテーマに、”刑事の人間ドラマ”の魅力、そして橋本一監督の”アクション＆エンターテインメント”の要素が渾然となった作品。映画で初登場となるサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬(田中圭)と捜査一課刑事・伊丹憲一(川原和久)の異色の相棒や、ゲストとして国仲涼子、別所哲也、戸次重幸、関めぐみ、田口トモロヲが出演。
脚本：櫻井武晴 監督：橋本一
「相棒 -劇場版lll- 巨大密室！特命係 絶海の孤島へ」(2014年4月公開)
同作の主要な舞台となるのは東京から300km離れた太平洋に浮かぶ孤島。普段は人が足を踏み入れないジャングル、岩礁、断崖など、過酷な自然の中で捜査に奔走する。水谷、成宮寛貴をはじめとする出演者たちも、同作が、これまでの「相棒」のエッセンスを総結集させた決定版的作品になっていると口をそろえて証言。
脚本：輿水泰弘 監督：和泉聖治
「相棒 -劇場版lV- 首都クライシス 人質は50万人！特命係 最後の決断」(2017年2月公開)
「相棒」の劇場版4作目。過去のテレビシリーズの人気キャラクターが集結し、ミステリアスな国際犯罪組織に立ち向かう。7年前の英国での集団毒殺事件と少女誘拐、日本に持ち込まれた化学物質、世界的なスポーツ大会の凱旋パレード。これまでの「相棒」劇場版を超えるスケールに加え、サスペンスフルな展開とエモーショナルなラストシーンが待ち受ける。
脚本：太田愛 監督：橋本一
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