入社1年目の渡辺瑠海アナ「ミラクル9」に大抜擢! 久冨アナのバトンを引き継ぐ

2020/10/28 17:51 配信

バラエティー

入社1年目の渡辺瑠海アナウンサー(C)テレビ朝日

10月28日(水)放送の「くりぃむクイズ ミラクル9」(毎週水曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)では、10月21日の放送で約7年半進行アシスタントを務めてきた久冨慶子アナが卒業したことを受け、その後任のアナウンサーが決定。入社1年目の渡辺瑠海アナが大抜擢されることとなった。入社からまだ半年の渡辺アナは、緊張の面持ちで初収録に挑んだが、初々しくも通る声でしっかりと進行をして早くも頼もしい姿を披露した。

しかし、渡辺アナ本人は、「納得のいかない出来でした」と猛省。その一方で、「久冨さんが7年半務めてきて、すごく大切にしていた番組だと思うので、私もまだまだ力不足ですが、『ミラクル9』を大切にしていきたいと思っています!」と意気込みを語った。

久冨アナからのメモがお守り! 過去放送を見直し、準備して挑んだ初収録


渡辺アナにとっては初めてのバラエティー番組となる「ミラクル9」。くりぃむしちゅーとの共演について、渡辺アナは「お二人が話すとスタジオの空気がすごく変わるなと思い、その存在の大きさを間近で実感することができました。」と圧倒された様子。

収録前は「分からないことだらけだった」というが、過去の放送を見直し、久冨アナがどんな言葉を使ってきたかなどをメモに取るなどしっかり準備をしてきたそう。

また、リハーサルでは久冨アナが隣に付いていたようで、「そこで気になった点を紙にまとめてくださったんです。それを収録中、横に置いていたんですけど、それがお守りのような感じで安心できました」と明かした。

さらに、久冨アナからは「全体的に元気よく」や「こういう風に言ったらいいよ」など細かくアドバイスをもらい、「すごく感謝しています!」と渡辺アナ。その甲斐あってか、上田晋也からは「久冨アナより落ち着いてる」と早くも高評価をもらっていた。

渡辺瑠海(テレビ朝日アナウンサー)コメント


初収録は緊張ももちろんしていたんですけれど、進行のことで頭がいっぱいでした。手応えは…まだまだとしか言えない、納得のいかない出来でした。

でも、休憩の時に上田さんが声をかけてくださったりして、安心できてとてもありがたかったです。私が「拙い進行ですみません」とお伝えしたら、上田さんは「全然気にしなくていいよ」って言ってくださって、その言葉に救われました。

前任の久冨さんが7年半務めてきて、すごく大切にしていた番組だと思うので、私もまだまだ力不足なんですけれども、「ミラクル9」を大切にしていきたいなと思っています。私が早く成長して追いついて、いつかは「ミラクル9」と一緒に成長していけるようになれたらなと思っています!