12月4日(金)公開の映画「100日間のシンプルライフ」の本編映像が解禁となった。
同作は、フィンランドのドキュメンタリー映画「365 日のシンプルライフ」を基に、“ミニマリズム”とは無縁の生活を送っていたパウル(フロリアン・ダーヴィト・フィッツ)とトニー(マティアス・シュヴァイクホファー)という2人の男が、すべての家財道具を倉庫に預け、裸一貫で所持品ゼロの状態から1日1つずつ必要なモノを取り戻していく姿を描いたシンプルライフ・エンターテインメント。
公開された本編映像では、パウルが5年前に開発した人工知能搭載アプリ「NANA」を買収したマーク・ザッカーバーグが登場。
くせ毛で短髪、そしてパーカーにジーンズというラフなファッションでありながらも、ただならぬ雰囲気を醸し出すその姿はFacebookの創業者、マーク・ザッカーバーグそのもの。
100日間お金を使わないルールを守るべく、パウルが廃棄された食材を漁っているところに、IT実業家のザッカーマンが現れるところから映像はスタート。
ザッカーマンが「食べ物の40%は廃棄されるんだよ。まだ食えるのに」としなびたAppleにかみつくシーンは、マーク・ザッカーバーグがAppleをライバル視する状況をユーモラスに演出している。
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