「恋する男たち」では、赤坂の過去を知ることができます。学生時代から「何をやってもそつがない赤坂」と言われてきた男。恋愛においては付き合ってはすぐ別れる、その繰り返し。
僕もこの台本を読んで赤坂剛の人となりを理解することが出来ました。その中で、あー分かるな、赤坂が言っていること、と共感してしまうところもありました。
そして、はるな愛さん演じるゲイバーのママとのシーンは笑いが絶えなかったです。本編では見られない赤坂剛を楽しんでいただけると思います。林優子さんとの出会いにも注目してください。
今回私は小百合というバーのママの役をやらせていただきました。元々バーを経営していたので役作りは問題なく、共演者の皆さんと楽しくバーで飲んでいる雰囲気を作れたと思います。
以前からお店で、人の恋愛相談を聞いていたのですが、小百合は大切な言葉を伝える役なので、本番になるとすごく難しかったです。
衣装合わせの時、今回の衣装は全て自前でいこうと思い、大量の衣装を監督に見せて選んでもらいシーンごとに変えていきました。はるな愛のお店に来たような感じでご覧になってください。
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