Netflixで独占配信中の映画「フェイフェイと月の冒険」の、6分にわたる本編映像が公開された。
同作は、ディズニー・アニメーション「美女と野獣」「アラジン」「塔の上のラプンツェル」などを手掛けたアニメーター、グレン・キーンが初の長編監督を務める。幼い頃から“月には女神がいる”という伝説を信じ続ける少女・フェイフェイが、月への幻想的な冒険に旅立つ物語。10月23日から配信が開始されると、SNSでは「ずっとキラキラしてて、とにかく良かった」「ラストは胸を打たれた」と話題を集めている。
今回解禁された映像は、フェイフェイが月へ出発する様子から、夢にまで見た“月の王国”に辿り着くまでを描いた、重要なシーン。自作の宇宙船に相棒のウサギと乗り込み、見事離陸成功と思いきや、真っ逆さまに落ちていってしまう。船内に隠れていた弟・チンとともに絶体絶命な状況に陥るが、間一髪で謎の光に包まれる。
光とともに現れた、羽の生えた獅子にもて遊ばれながらも着陸すると、幻想的な月の王国が広がっていた。そこで、不思議な“話す月餅”に連れられた先には、美しい歌声を披露する謎の女性のシルエットが。彼女こそが、“月の女神”チャンウーなのか?
フェイフェイの冒険を通して、どんな困難にも勇気を持って立ち向かい、諦めずに信じることの大切さを描く。
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