「竹内涼真の撮休」生配信企画を開催! 竹内涼真は放っておくと、どんどん面白いことをしていく!?

2020/10/30 06:00 配信

ドラマ

11月6日(金)よりスタートする、WOWOWオリジナルドラマ「竹内涼真の撮休」(WOWOWプライム)。本作の放送を記念して、「『WOWOWオリジナルドラマ 竹内涼真の撮休』完成記念!スペシャル生配信企画~みんな、妄想膨らませようぜ!~」と題した生配信企画が10月28日に行われ、主演の竹内涼真内田英治監督、松本花奈監督が登壇した。

10月28日に行われた「竹内涼真の撮休」の生配信企画に登壇した(左から)松本花奈監督、竹内涼真、内田英治監督、平井大(C)「竹内涼真の撮休」製作委員会


本作は、「多忙な毎日を送る俳優たちは、ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日(通称“撮休”)をどのように過ごすのか」をテーマに、架空の休日の様子を描いた8つのストーリーを役者本人が演じる一話完結の新企画オムニバスドラマ。

2020年3月より放送された第1弾では有村架純が主演を務めていたが、第2弾となる今回は竹内涼真が主演に。気鋭のクリエーター陣による妄想が炸裂したそれぞれのストーリーを、すべて本人役として演じていく。

廣木隆一監督からのメッセージに竹内涼真が感激!


冒頭のあいさつで、竹内は「僕らがいいチームワークで楽しみながら作ったということが、出来上がった作品からも伝わってくる」とコメント。内田監督も「単純に現場が楽しかった」と明かし、松本監督も「すごく楽しい撮影だった」と、3人とも“楽しい”という言葉を強調しながら撮影を振り返った。

その後、今回参加が叶わなかった廣木隆一監督から寄せられた手紙を紹介。「涼真へ、今日は参加出来ずにすみません。ほんとに残念です。僕が担当させてもらった両作品ともライブ感あふれる作品になり満足してます。涼真の人柄のようにすんなりと作品に入れるようになったと思います。
涼真は感情をストレートに素直に出せることが出来る役者さんだと思いました。なかなかそれを自然にやることは難しいと思いますがずっと続けて行ってください。そして、また違う作品でも一緒にチャレンジしたいです」というメッセージが読まれると、竹内は満面の笑みを浮かべていた。

作品について話が進むと、竹内は最初に脚本を読んだ際「すらすら読めた」と言い、早く撮影がしたくてたまらなかったと、撮影前から大きな期待を抱いていたことをうかがわせる。
「自分の役を演じる」という一見難しそうな演技についても、その都度「ライブ感を楽しみながら1話1話を作った」と笑顔を見せた。
8話を通してさまざまなキャラクターの“竹内涼真”を演じたが「設定と空間と出会う人たちと自然に“何が面白いか”を考えてやっていった」と役作りの方法についても明かした。