ジャルジャル、YouTubeで8000本のネタ披露を計画「終わる頃には僕たち50代半ば」

10月30日放送の「A-Studio＋」(TBS系)にジャルジャルがゲスト出演し、YouTubeでの活動について胸の内を明かす場面があった。

今年の「キングオブコント」で王者の座に輝いたジャルジャル。優勝後の周囲の変化について、福徳秀介は「前までは僕ら“尖ってる”芸人と思われてたんですけど、優勝したおかげでホンマにコント好きの青年って思ってくれるようになった」と語る。

優勝を決めたステージでは福徳がうれし涙を見せたが、相方の後藤淳平は「福徳が泣いたことによって『人の心あったんや』みたいなことよく言われる」と笑う。

また、デビューから芸歴17年の現在までひたすらにネタを作り続けた結果、ジャルジャルの持ちネタは8000本にもなっているという。

YouTubeの公式チャンネルでの活動を「毎日上げてるんですけど、あれ8000本上げるっていうプロジェクトなんですよ」と説明する後藤。

続けて「終わる頃には僕たち50代半ばになってるんですけど(笑)」と語りつつ、後藤は「コントをやり続けたい」とキッパリ宣言していた。

放送終了後のネット上には「17年かけて考えたコントだもんね。8000本を全部見せようと思ったら同じぐらいの時間はかかるはず」「ネタ帳はどのくらいの量になってるんだろ…？」「8000本あるって把握してること自体スゴい」などのコメントが寄せられていた。

次回、11月6日(金)放送予定の「A-Studio＋」には井ノ原快彦がゲスト出演する。