古市憲寿が海外留学のアドバイス「アメリカに行ったからってアメリカ人と付き合う必要はない」

10月30日放送の「アナザースカイII」(日本テレビ系)に古市憲寿がゲスト出演し、日本人の海外留学や英語力について言及する場面があった。

古市は慶應義塾大学在学中に、ノルウェーのオスロ大学に留学した経験を持つ。これから海外留学をする人たちへのアドバイスを求められると、古市は「アメリカに行ったからってアメリカ人と付き合う必要はなくて、アジア人でもいい」と説明。

アジア人同士の英会話について「例えば韓国人と日本人の(間で交わす)英語って伝わりやすい気がする。語順とかも近い言語だから、英語で適当に喋ってても通じちゃう」と解説する古市。

さらに「フィリピンへの英語留学も増えている」と最近の留学事情にも触れた後で、「あくまでも伝わることがメーン。伝わるってことを考えたらアメリカやイギリス以外でもいいのかなっていう気がしますね」と持論を展開した。

また、自身が英語力を磨いたノルウェーでの経験を振り返って「ノルウェーの人の英語ってすごい分かりやすい。発音はキレイだし難しい言い回しとかあんまり使わないから、すごい理解しやすい。あんまり言葉では苦労しなかったですね」と語っていた。

放送終了後のSNS上では「古市さんって英語話せるんだ。知らなかった」「英会話はコミュニケーションなんだから相手に伝わるのが大事ですもんね」「アジア人同士の英会話とか、実際の経験談をもとにしたアドバイスでためになります」などのコメントが寄せられていた。

次回の「アナザースカイII」は11月6日(金)放送予定。