＜俺たちはあぶなくない＞鈴木伸之&佐野勇斗のコメディセンスが光る おかしくも愛おしい“コンビ愛”

「このコンビ見られなくなるの嫌」ロスの声も

コミカルでテンポのよい演技でドラマをぐいぐい引っ張る鈴木&佐野。後半では、高野が面接官に「彼は非常に優秀な刑事なんです」「事件の見立ては完璧で問題解決能力もあります」と世中の良いところを力説。「もう一度あいつにチャンスを与えていただけませんか」と土下座までするなど、後輩思いの一面も。

そしてラスト、一発逆転で世中にアサリーズへの内定が出ると、高野は「これで晴れて刑事卒業だな」としみじみ。続けて「よし俺も(昇進試験の)本番に向けて気合入れるか」と表情を引き締めた。

2人のコンビ愛が視聴者をぐっと引きつけた第7話。SNSでは「もう終わっちゃうのかな」「世中くん無事で良かったけど、このコンビ見られなくなるの嫌」「世中くん、転職しないで！」と早くも“俺あぶロス”を訴える声が上がっている。

次回、第8話は最終回。世中は転職、高野は昇進試験に挑み、それぞれ違う道を歩みはじめようとするが、警察を狙ったテロ事件が発生してしまう。予告編では世中の体に爆弾が巻きつけられるシーンもあり、ファンの期待をあおっている。