小栗旬、松本潤に「ものすごく嫉妬した」当時の思い明かす

2020/11/01 18:23 配信

バラエティー

「嵐にしやがれ」に小栗旬が登場※2020年ザテレビジョン撮影

続いて“芸能界に入るきっかけは内田有紀”について検証。こちらに関して小栗は素直に「本当です」と認める。内田の大ファンで、友人から顔が似ているから弟役ができるかもと持ち上げられたこともあり、「必ず弟役に辿り着こうと思って、児童劇団に入りました」ときっかけを語る。

結局、「踊る大捜査線」の現場で内田とは同じ現場になるという夢が叶ったが、ドラマ「バンビーノ」で、先に松本が内田と共演したため、「ものすごく嫉妬した」と、当時の想いを明かす。その後、小栗はのコンサートを観に行ったときに、偶然、そこで内田と遭遇。それまでいろんな番組などで内田のファンであることを公言してきたことを直接本人に謝罪すると、内田が優しく気にしていないと言ってくれたことに「なんて素敵な人なんだ」と思ったこと笑顔で話した。

“先輩・吉田鋼太郎に説教”という噂について、小栗は「説教になるのかどうかわからない」と回答。小栗は以前、吉田の生き方に憧れていたが、あるときから「ちょっと違うな」と思い始めたと言い、そのため「あなたのようには生きていかない」のようなことを言っているという。松本はその様子を「傍から見たら説教ですよ」と言い、酒の席で小栗が吉田に対して「鋼太郎、どうしようもねぇな」などと言っていることを暴露する。松本は2人がよく言い合いをしていて「よく言えば高め合っている」とも言うが、小栗は言いながら吉田から「許してもらっている」と、吉田の懐の大きさを認めた。

ただ小栗は「松本さんも結構言ってますよ」と、自分だけでなく松本も吉田とは言い合いをしていることを明かす。松本は、最初は状況を引いてみているのだが、「そのうち俺にも球が飛んでくる」と、話題に引きずり込まれてしまうことあると言い、「そういう流れで深く傷つけられたりする」と告白。その防御のために言い合いになることもあると言い訳すると、二宮和也は思わず「どんな飲み会なのよ」とあきれた。

SNSでは「小栗旬くんと松潤の会話は全部面白い」「小栗くんのトークの登場人物が豪華」「松本潤くんが役者仲間の皆さんと高め合う飲み会してるところをこっそり見てみたい」など、仲の良い小栗と松本の会話に反応するコメントが多く見られた。

次回の「嵐にしやがれ」は11月7日(土)夜9:00より放送予定。ゲストに佐藤浩市、武田真治らが登場する。

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