玉木宏主演の新ドラマ「極主夫道」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第4話が11月1日に放送された。“主夫道を極める”というタイトル通り、家事は完璧な龍(玉木)だが、第4話ではさらに、キャッチボールやバレーボールでも才能を遺憾なく発揮。何事にも全力投球の龍を演じる玉木にも賞賛が集まり、4話連続で「#極主夫道」がTwitterのトレンドトップ10にランクインする注目ぶりだ。(以下、ネタバレがあります)
本作は、おおのこうすけ原作の同名漫画を実写化した作品。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道として“不死身の龍(たつ)”の異名を持つ男・龍が、極道から足を洗い、専業主夫に。そんな彼が、主夫の大変さやトラブル、悩みを爽快に解決する姿をコミカルに描く仁義なきヒューマン任侠コメディーだ。
第4話では、龍のオールマイティーぶりがこれでもかと描かれた。
オープニングでは、雅(志尊淳)の散らかり放題の部屋をあっという間に片づけ、Tシャツについたシミも歯ブラシを使ってきれいに落として見せた龍。妻・美久(川口春奈)の両親が遊びに来るシーンでは、母(YOU)を手作りカヌレでもてなし、父(正名僕蔵)のリクエストでキャッチボールにも挑戦。左から投げ込む美しいフォームで剛速球を繰り出した。
唐揚げやとんかつを揚げればプロ並みの仕上がりで、日々、美久のためにかわいいキャラ弁も用意。婦人会会長・田中(MEGUMI)に誘われた婦人会のバレーボール大会の練習にも参加し、驚異のジャンプ力を活かした角度のある強烈アタックや、どんなボールでも受け止めるレシーブ力も披露する。まさに、龍のセリフ「主婦(夫)はいつでも全力や」を体現する活躍ぶりだ。
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