綾野剛と北川景子が、11月2日に都内で行われた映画「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」(11月13日[金]全国公開)の完成報告イベントに出席。北川にとって、9月7日に第1子女児を出産後、初の公の場となった。
司会者から「ご出産おめでとうございます」と祝福されると、北川は「ありがとうございます」と少し照れながらもうれしそうな笑顔を見せた。綾野も「おめでとう!」と温かい拍手を送っていた。
北川は、「この映画を撮影していたのは、昨年の夏だったんですけど、今年はいろんなことがあったので、こうしてイベントができて、映画が公開できるというのはすごくうれしい。感謝の気持ちでいっぱいです」と感慨深げに語った。
同映画は、130人もの患者を安楽死させた実在の医師をモデルに描かれた、中山七里のクライム・サスペンス小説を実写化。北川は頭脳派No.1刑事・高千穂を演じ、綾野扮する検挙率No.1の刑事・犬養と、安楽死を手口とする連続殺人犯ドクター・デスを追う。
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