綾野剛と北川景子が、11月2日に都内で行われた映画「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」(11月13日[金]全国公開)の完成報告イベントに登壇した。
本作は、130人もの患者を安楽死させた実在の医師をモデルに描かれた、中山七里のクライム・サスペンス小説を実写化。検挙率No.1刑事・犬養(綾野)と、頭脳派No.1刑事・高千穂(北川)の“警視庁捜査一課No.1コンビ”が、安楽死を手口とする連続殺人犯ドクター・デスを追う。二人と同じ警視庁敏腕捜査チームとして、岡田健史、前野朋哉、青山美郷、石黒賢らが名を連ねる。
作品について綾野は「禁断な内容に触れようとしているんだなという緊張がありました」と話し、北川は「なかなか詳しく描かれなかったテーマですよね。“ドクター・デス”に対して、遺族の方々が感謝しているから、悪なのか善なのかも分からない雲をつかむような捜査。どういう風に向き合っていけばいいか、難しいなと思いました」と語った。
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