アンタッチャブル“15年ぶり”コントで柴田「山崎さんが盛大に“おかず”を乗っけました(笑)」<お笑い二刀流>

2020/11/03 12:00 配信

バラエティー

「お笑い二刀流 MUSASHI」が11月3日(火)に放送(C)テレビ朝日

テレビをにぎわす人気の実力派芸人18組が集結し“漫才”と“コント”、二つのネタを披露する「お笑い二刀流 MUSASHI」(11月3日[火]夜6:45-9:48、テレビ朝日系)が放送される。アンタッチャブル初参戦が話題となっている今回。視聴者も参加できる企画が明らかにされた。

アンタッチャブルは真剣な漫才に加え、15年ぶりにテレビでコントを披露。超スピーディー&超ハイテンションな漫才は、山崎弘也のある願望をかなえたいという振りから、ボケまくる相方に柴田英嗣が鋭くツッコミを入れていく。後に柴田が「スタッフさんがかぶりついて見ていましたね」というほどの盛り上がりを見せた。

漫才終了後、MC・サンドウィッチマン伊達みきおは「まったくブランクを感じませんでした」、富澤たけしは「アンタッチャブルさんと同じ時代に生まれて良かった」と、ともに涙目になりながらにコメント。若手ゲストの中からは「伝説を生で見ることができました!」との発言も飛び出した。

一方、アンタッチャブルが15年ぶりにテレビで披露するコントは、冒頭からスタジオに衝撃が走る。斬新すぎる始まりに、驚きのあまり思わず「キャー!」と声を出したゲストもいるほど。

コントの設定は、ある意味“昔ながら”のもの。だからこそ新鮮で、コントの魅力や面白さがたっぷり味わえる内容になっている。

サンドウィッチマンもゲストたちも漫才同様コントを絶賛。特別MC・木村多江も「こんなに自由で、こんなに笑わせるなんてすごい」とそのクオリティーを称賛した。

久しぶりのコント披露に、柴田は「まだ“リハビリ期間“なので、トレーニングのつもりで臨みました」と語るも、次から次へとアドリブを繰り出す山崎に動じることなくツッコミを入れる姿を見せる。

山崎も「アドリブを入れつつ、自分の中で次の展開を確認していました」と、持ち味を生かしつつ、ベテランならではの技量でスタジオを爆笑の渦に巻き込んだ。

ゲストの高山一実(乃木坂46)は「アンタッチャブルさんとは『Qさま!!』でご一緒していますが、初めてネタを生で拝見しました。“凡人”にはとても思いつかないようなネタですごかったです」と称賛した。

ニューヨーク、アルコ&ピースが初参戦


ほか、銀シャリ、コロコロチキチキペッバーズ、霜降り明星、ジャルジャル、すゑひろがりず、中川家、パンクブーブー、わらふぢなるおが出演、ニューヨークアルコ&ピースが初登場する。

ニューヨーク屋敷裕政は「一番出たかったお笑い番組です!」と語り、相方の嶋佐和也も「なんの縛りもなく、やりたい漫才とコントを披露できるのがありがたいです」と気合は十分。大いに笑わせたコントでは、出演者から“共感の声”が続々と飛び出す。

さらに、いま注目の若手6組が集結し「ショート二刀流」も開催。納言、土佐兄弟、ラランド、蛙亭、大自然、ニッポンの社長も漫才とコントを披露。あふれんばかりのパワーをネタに込め、番組に勢いをつける。

視聴者投票でNo.1が決定!


今回は、視聴者へのプレゼント企画「あなたの一票で決まる! お笑い二刀流No.1 MUSASHIは誰だ!?」を実施。「あなたが一番好きな“二刀流”を披露した芸人」を投票し、投票したコンビが1位になると抽選で50人に1万円分のQUOカードがプレゼントされる。

さらに、番組と同時進行でテレ朝公式YouTube「動画、はじめてみました」は「みんなで見よう! お笑い二刀流 MUSASHI」を生配信。土佐兄弟とラランドが「お笑い二刀流 MUSASHI」を生鑑賞している模様を配信する。