撮影に際し、 「パーフェクトワン 薬用リンクルストレッチジェル」を初めて手にした中島は、「初めに、ちゃんと触れておきたかったんです」とジェルを手にすり込みながら、「すごく高級感のあるデザインですね。まるでジュエリーにも見えますね」と、パッケージを眺めデザインに興味を示すひと幕も。
撮影が進むにつれ、自身が出演するカットが多いことに気づいた中島は、ほぼ全てのカットに出ていることを制作スタッフに伝えられると、「ありがとうございます!嬉しいCMだなぁ」とニッコリ。
その後も中島は、細かな動きを見せたりポーズをとったりするシーンで、何パターンもの動作を自身で考え提案し、指先の角度ひとつまで一切手を抜かない演技を披露。「絵コンテどおりのポーズでやってみました。何回でもやりますよ」と常に全力で臨む姿を監督が絶賛すると、中島は「よし、パーフェクト(笑)」と満面の笑顔で答えていた。
また、ステージ上でダンスのようなステップを披露するシーンでは、何度か練習し見事な動きを見せながらも「難しいなぁ。どうしよう…」とやや不安げな表情が隠せなかった中島。
振付師として企画に参加していたエアーマン(振付稼業air:man)によって直接の指導が行われると、中島はわずか数回、手本を見ただけで完璧に動きをコピーし、「キレッキレですね!」と人気振付師からお墨付きをもらい、撮影はわずか2回のテイクでスムーズに完了した。
中島は「2回目は左手にアクションをつけてみました」と余裕の笑顔も見せていた。
指をパチンと鳴らし、ステージを転換させるシーンでは、ちょっと表情を曇らせていた中島。監督から「指を鳴らせますか?」と尋ねられると、「これくらいなら…」と指パッチンを披露。
スタジオの奥まで十分に聞こえる音量だったが、納得できない中島はカメラが止まっている間に練習を繰り返し、周囲のスタッフにもコツを聞くなど、努力家としての姿も見せていた。
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