ティーンのカリスマ・久間田琳加も!“モデル出身女優”たちが見せる一歩進んだ“SNS活用術”

2020/11/17 07:00 配信

ドラマ 芸能一般

清原果耶Instagramより※清原果耶Instagram(kaya0130_official)のスクリーンショット


また、2021年春スタートの連続テレビ小説「おかえりモネ」のヒロイン・清原果耶も「Seventeen」モデルで、SNSでの情報発信も行っている。放送スタートはまだ先だが、早くも「Seventeenのモデルさんって高確率で有名女優になっててすごい!」「かやちゃん好きだから朝ドラ見よう」といった声が上がるなど注目度は急上昇中。連続テレビ小説のメイン視聴者層が主婦層であることを考えると、ティーンの同性ファンをつかむ彼女たちモデル出身女優が同枠に与える影響は小さくない。

モデル、女優、そして映画監督へ


身につけた美容やファッションに関する知識を個人で発信し続け、新たな女性ファンを獲得するモデル出身女優も多い。

元「nicola」「CanCam」専属モデルの池田エライザは2013年にTwitterアカウントを開設するなど、早くからSNSを活用していた一人。数多くの“自撮り”を積極的に投稿し、右手を顎に当てて唇を少し突き出す“エライザポーズ”は一般の女子のみならず芸能人の間でもブームとなった。

ことし6月にTwitterアカウントを“卒業”したことでも話題を呼んだが、情報発信力はピカイチ。2014年にはクラウドファンディングを活用してモデルブックを制作し、その一環で本人によるセルフメイク講座なども展開した。女優としての経験も積み、今年ついに映画「夏、至るころ」(12月4日公開)で監督デビューを果たす。

Instagramで私服を積極的に公開する大政絢も「Seventeen」出身で、現在は「non-no」専属モデルを務めるかたわら女優としても活躍。北海道出身の彼女がドラマに登場するたびに北海道では「大政絢」がTwitterのトレンド入りするなど、地元で愛される存在だ。