本編では語られない、そこに至るまでの経緯や裏話を垣間見るっていうのが個人的には大好きなので、非常に楽しく演じさせていただくことが出来ました。
境遇も感覚も自分自身とは全く違う蒲原繁樹という役を通して、これまた自分の周りには全くいないタイプの女性、山下のり子と対峙するのは本当に刺激的でした。
「恋する男たち」自体ももちろんですが、この物語を通して「恋する母たち」をより一層楽しんでいただければ幸いです。
本編では誰もが敬遠したくなる悪女。ですが、今回は正反対の純粋で真っ直ぐなのり子さんを演じさせていただきました。
Paraviならではの遊び心、その面白さを感じながら、いつものキャラクターとは違うギャップを存分に楽しませていただきました。え、どういうこと? と思った皆さま、ぜひぜひその真実を最後まで見届けてください。
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