東京・高円寺で「成金本」出版記念トークイベントが行われ、落語家の柳亭小痴楽、春風亭昇々、桂宮治、春風亭昇也が登場した。
本書では、落語芸術協会に所属する二ツ目11人のユニット「成金」メンバーが、それぞれの師弟愛や生い立ち、落語に対する思いなどを綴っている。
登場するなり昇也が、「今日は落語やらないから、楽屋が生き生きしていたね(笑)」とぶっちゃけると、他の3人は「よくしゃべったね。久々に 楽しかった。しゃべり疲れちゃったよー」と言い、オープニングからトークさく裂!
本作りについて、「作るのがすごく大変だった。僕のページは芸術だから説明するのはやぼだと思うけど…。絵と一緒で、僕の人生を表している!」と昇々が自画自賛すると、「人生を表すって言っておきながら、この写真はないよねー」(宮地)、「よく、こういうふうに芸術を履き違えた人がいるよねー」(小痴楽)とすかさずツッコミが!
また、弟弟子の昇也からも「僕が気になるのは、“昇々のメンバー無許可&非公認 勝手に成金通信簿”。でも、評価の基準がよく分からない!」と駄目出しされ、昇々は終始いじられっぱなしだった。
なお、高円寺では、2月19 日(日)まで「第7回高円寺演芸まつり」を開催中!
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