深田恭子が主演を務める木曜劇場「ルパンの娘」(フジテレビ系)の第4話が11月5日に放送された。主人公・華(深田)に探偵一族の末裔で“Lの一族”を追う橋本環奈のレギュラー陣に加え、今回は華と相対する女泥棒役で℃-ute元リーダー・矢島舞美がゲスト出演。美女たちの競演に注目が集まった。(以下、ネタバレがあります)
同作は、2019年に放送された同名ドラマの続編。代々泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華と、代々警察一家の息子・桜庭和馬との決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。
前作で、運命的な出会いから恋に落ちた華と和馬。最終話では華の父・尊(渡部篤郎)の機転によって「Lの一族は死んだ」ことになり、華と和馬は結ばれた。今作では、彼らのその後が描かれている。橋本は、京都で代々続く名探偵一家の娘で、Lの一族を追う北条美雲を演じている。
第4話では、ママ友たちに囲まれて日々を送る華の様子が描かれた。だが、詮索好きなママ友たちとの付き合いは身バレの危険がいっぱい。時にはLの一族も話題にのぼり、華は気が気ではない。
一方、和馬の職場・狛江署では、長年ひそかに思い続けてきた男性が和馬だと知ってしまった美雲がドキドキの日々を過ごしていた。
和馬はまだLの一族とつながっているのか…それを確かめるため、和馬の実家を訪ねた美雲。だが、いざ和馬を前にすると胸の高鳴りが抑えられず、その場から逃げ出してしまった。
ひとりになってからポツリと「好き…どす…」とつぶやくのが精いっぱい。恋に落ちた三雲にファンからは「かわいい!」の声が続出。「透明感エグすぎ」「恋する環奈ちゃん神々しい!!」といった声でにぎわった。
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