2020年にデビュー5周年を迎えたダンス&ヴォーカルグループ・lol(エルオーエル)。2020年は3月に3rdアルバム『lightning』、8月に11thシングル「work it out」、さらに10月には2曲の配信限定シングル「restart」と「sign」をリリースした。
「sign」はオトナの土ドラ「さくらの親子丼」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の主題歌を務め、同作にはhibikiが高野みどり役で出演。また、デビュー5周年を記念して6カ月連続で写真集を刊行するなど、10代、20代を中心に人気を集めている。
今回はそんなlolのインタビューの模様を3回にわたってお届け。第2回は「restart」と「sign」のMVについて、さらに「さくらの親子丼」出演中のhibikiに撮影について聞いた。
――「restart」も「sign」もオフショットをつないだMV(リリックビデオ)がYouTubeで公開されていますが、撮影の際には事前に声を掛けられていたんですか? それとも完全に不意打ちで?
小見山直人:「オフショット回しとくから」って感じだったよね?
honoka:ずっと回していて、自分のどこが使われているかは分からないままだったので、“まさかここ使われてるんだ!”みたいなところも結構ありましたね(笑)。
――ではその辺りも踏まえて、出来上がった2本のMVを見たときの感想を教えてもらえますでしょうか。
佐藤友祐:僕はサングラスを掛けていて、ちょっとキモかったです(苦笑)。
honoka、moca:レコーディング中ね~。
友祐:ラップを歌っているときにサングラスを掛けていたんですけど、そのときの自分には「外せ!」って言いたいですね。
hibiki:(笑)。確かに他のメンバーがブースで歌っている姿って、誰かがカメラを回してないと見ないから、新鮮ですね。表現の仕方がそれぞれにあって、面白いなって思いました。
honoka:私は“基本自分ふざけてたなー”みたいなとこばっかり使われてたので、もうちょっと真面目に生きたいなと思います(笑)。
hibiki、moca:(笑)。
honoka:“そこ使うかー!”みたいなところが結構多くて、“ふざけキャラ”みたいなのがこの2曲でばれちゃったなって思いますね。
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