「さくらの親子丼」出演中のhibiki『男言葉のケンカ口調なので、それが大変です』<lolインタビュー PART2>

2020/11/07 11:35 配信

ドラマ 音楽

lol(左からhibiki、honoka、佐藤友祐、moca、小見山直人)撮影=武田真由子

2020年にデビュー5周年を迎えたダンス&ヴォーカルグループ・lol(エルオーエル)。2020年は3月に3rdアルバム『lightning』、8月に11thシングル「work it out」、さらに10月には2曲の配信限定シングル「restart」と「sign」をリリースした。

「sign」はオトナの土ドラ「さくらの親子丼」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の主題歌を務め、同作にはhibikiが高野みどり役で出演。また、デビュー5周年を記念して6カ月連続で写真集を刊行するなど、10代、20代を中心に人気を集めている。

今回はそんなlolのインタビューの模様を3回にわたってお届け。第2回は「restart」と「sign」のMVについて、さらに「さくらの親子丼」出演中のhibikiに撮影について聞いた。

佐藤友祐は自身のサングラス姿に苦笑


――「restart」も「sign」もオフショットをつないだMV(リリックビデオ)がYouTubeで公開されていますが、撮影の際には事前に声を掛けられていたんですか? それとも完全に不意打ちで?

小見山直人:「オフショット回しとくから」って感じだったよね?

honoka:ずっと回していて、自分のどこが使われているかは分からないままだったので、“まさかここ使われてるんだ!”みたいなところも結構ありましたね(笑)。

――ではその辺りも踏まえて、出来上がった2本のMVを見たときの感想を教えてもらえますでしょうか。

佐藤友祐:僕はサングラスを掛けていて、ちょっとキモかったです(苦笑)。

honokamoca:レコーディング中ね~。

友祐:ラップを歌っているときにサングラスを掛けていたんですけど、そのときの自分には「外せ!」って言いたいですね。

hibiki:(笑)。確かに他のメンバーがブースで歌っている姿って、誰かがカメラを回してないと見ないから、新鮮ですね。表現の仕方がそれぞれにあって、面白いなって思いました。

honoka:私は“基本自分ふざけてたなー”みたいなとこばっかり使われてたので、もうちょっと真面目に生きたいなと思います(笑)。

hibikimoca:(笑)。

honoka:“そこ使うかー!”みたいなところが結構多くて、“ふざけキャラ”みたいなのがこの2曲でばれちゃったなって思いますね。