「今は毎日デッサンを描いてます」SKE48・北川愛乃が本格的な“画伯”化を見据えて腕を磨く<インタビュー>

2020/11/09 06:00 配信

バラエティー アイドル

「沼にハマって聞いてみた」にゲスト出演するSKE48・北川愛乃

11月10日(火)放送の「沼にハマって聞いてみた」(毎週月~水曜夜6:55-7:25)は「梱包資材が芸術作品に! ダンボールアート」がテーマ。ダンボールからアート作品を作り出す“ハマったさん”たちの作品を紹介し、MCとして高橋茂雄(サバンナ)と松井愛莉、ゲストにSKE48北川愛乃が出演する。

以前からSKE48ファンの間では“画伯”の呼び声が高く、9月には「プレバト!!」(毎週木曜夜7:00-8:00、TBS系)のスプレーアート企画にも出演した北川。さらに、「ガンプラ」をはじめ、工作においても折り紙付きのテクニックを持ち合わせている。

今回はそんな北川にインタビューを行い、「沼にハマって聞いてみた」出演のことをはじめ、1カ月前に行われたSKE48の12周年イベントのことや、オーディション合格から4周年を迎えた今後の展望などについて話を聞いた。

「今回もまた次につなげられるように、1回1回を大切にしたいなと思いました」


――「沼にハマって聞いてみた」出演を振り返ってみていかがだったでしょうか。

「ダンボールアート」がテーマの回で、ダンボールアートを作っている3人の方が作品を紹介してくれたりしました。1人目の方は、昆虫や車など、リアリティーを追求して作っていらっしゃって、登場もダンボールで作ったコスチュームを着て出てきて、ヘルメットまであって驚きました(笑)。VTRもあったんですけど、お家の中もダンボールの作品がたくさんあったし、通勤時も車の形をしたダンボールのリュックサックを背負っていて、そういうお話も面白かったです。

2人目は女性の方だったんですけど、みんなで遊べるゲームをダンボールで作っている方でした。クレーンゲームやボードゲームがあったんですけど、どれもすごくリアルにできていたし、カラフルでかわいいなって思いました。実際に遊ばせてもらったんですけど、電気を使わずにアナログな動力で動いているのがいいなって思いました。

3人目の方はゲームに出てくる装備を作っている方で、ゲームに出てくる斧やかぶとなどがありました。私もそのゲームはやっていたので、実際に見せていただいてすごいなって思いましたし、かぶとをかぶらせていただいたんですけど、頑丈で、こちらもリアルにできていたので感激しました。

――MCのサバンナ・高橋さんと松井さんとの共演はいかがでしたか?

高橋さんはテレビでよく拝見していたので、すごく緊張しました(笑)。でも、収録の前に「名古屋で活動してるんだよね?」とか「どうしてオーディション受けたの?」とか、SKE48のことをいろいろ質問をしてくださりました。私が大阪出身ってことも知ってくださっていて、ちゃんと事前に調べてくださってなありがたいなと思ったし、すごく優しかったのでお話しやすかったです。

松井さんは専属モデルをされているときに『nicola』(新潮社)を買って読んでいたので、共演させていただいて感激でした。あまりお話はできなかったんですけど、きれいでかわいくて、見とれちゃいました(笑)。

――今回のキャスティングは9月に出演された「プレバト!!」を番組のスタッフさんが目にしたのがきっかけだったと伺っているんですが。

そうなんです。それを聞いたときは、こうやってチャンスが巡ってくるんだと思ってビックリしましたし、そうやってオファーをいただけたことがうれしかったです。「プレバト!!」さんに出演したときも、次につながればいいなと思っていたんですけど、なかなか難しいかなという気持ちもあったので、今回もまた次につなげられるように、1回1回を大切にしたいなと思いました。