トーク中も誰かが話していると他の誰かがツッコミを入れるなど、終始仲の良さが伝わってきた。
本広監督は「映画もこういう感じです。ずっとワチャワチャしていて、クロストークでうるさい映画です」と笑顔を見せ、「ここからきっとたくさんのスターが、楓珠はもうスターだけどね(笑)。きっと羽ばたいていくと思います。僕の作品は全作品でスターが生まれているので、ここから誰が出てくるのか楽しみですし、皆さんはその目撃者。この映画を応援してくださるとパート2ができる予定になっていて、そこから次のスターも生まれてくる感じです」とアピールした。
最後に小川が「数々のスターを生み出してきた本広監督の力に私たちもあやかって、この初日がめでたい日になればいいなと思います。思う存分楽しんでいただきたいと思います。ありがとうございました!」と観客にメッセージを伝えて、舞台あいさつを締めくくった。
映画「ビューティフルドリーマー」は11月6日よりテアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開。
◆取材・文・撮影=田中隆信
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