乃木坂46・賀喜遥香「グループの看板を背負って撮影に参加するというプレッシャーもありましたが…」出演ドラマの魅力を語る

2020/11/07 12:20 配信

ドラマ

乃木坂46・賀喜遥香が登場!苦労人な高校生を演じる(C)NHK

中条あやみ主演のよるドラ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」。11月8日に放送される第2回の放送では、乃木坂46賀喜遥香が登場する。
同作は、ミステリー作家・木元哉多の人気シリーズが原作で、閻魔堂の主・沙羅(中条)が生き返りを願う亡者に、自分で自分の殺人事件の真相を解決させるオムニバス形式のミステリードラマ。

賀喜は、自称画家の父(橋本じゅん)と2人暮らしの高校生2年生で、アルバイトで家計をまかなっている沙羅いわく“貧乏人”の向井由芽を演じる。
タピオカも飲んだことがなく、友達ともろくに遊んでこなかった由芽だが、何者かにより後頭部を強打され死亡。人生を謳歌せぬまま死にたくない由芽は、沙羅がしかけた生き返りをかけた犯人推理ゲームに挑む。

賀喜は自身の役柄を「演じる上では、“もし自分が同じ境遇になったらどうなるんだろう”ということを考えていました。そんな由芽ちゃんの、苦境の中でも強く生きる姿と、沙羅の仕掛けたゲームを一生懸命推理する姿にぜひ注目してほしいです!」と語った。

また、ドラマの見どころを賀喜は「スタッフの皆さんや共演者の方々からたくさんのアドバイスをいただいて、私なりの由芽ちゃんを 一生懸命演じました。原作ファンの方が見て、イメージ通りの由芽ちゃんになれているのか、不安もあるんですけれど、作品の面白さには自信があります!」とアピールした。

賀喜遥香インタビュー


――今回、よるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』に出演することが決まったときのお気持ちは?

ファンタジー要素のある作品や、推理モノがすごく好きだったので、お話をいただいたときはうれしかったです。一方で、今回、乃木坂46のメンバーと一緒ではなく、個人でのドラマ出演が初めてだったので“私で大丈夫かな”と少し不安な気持ちもありました。