――ご自身の役柄についての印象や、役のここに注目してほしいという点は?
向井由芽という役は、母親を亡くし、お父さんと2人暮らしで、学校に通いながらアルバイトをして家庭を支え、貧しい中でも愚痴をこぼさず、家族のことを思って強く生きている女の子です。
演じる上では、“もし自分が同じ境遇になったらどうなるんだろう”ということを考えていました。そんな由芽ちゃんの、苦境の中でも強く生きる姿と、沙羅の仕掛けたゲームを一生懸命推理する姿にぜひ注目してほしいです!
――収録に参加されてみて、現場の印象はいかがでしたか?
グループの看板を背負って撮影に参加するというプレッシャーもありましたが、演出の方や共演者の皆さんから、たくさんアドバイスをいただけたのがうれしかったです!
――賀喜さんは、以前大阪にもお住まいだったとのことですが、関西での撮影はいかがでしたか?
10歳頃まで大阪に住んでいたので、懐かしい気持ちもありましたし、安心感がありましたね。どこに言っても“関西弁だぁ!”って思っちゃって(笑)。
現場に入るときもスタッフのみなさんが 関西弁で「おはようさん!」って声をかけてくださって、改めて言葉の温かさを感じました。
――初共演となった中条あやみさんの印象はいかがでしたか?
まず、第一印象として“とてもキレイな方だなぁ…”と思いました。主人公の沙羅ちゃんは閻魔大王の娘というキャラクターで現実には存在しない人ですけど、中条さんの現実離れした美しさがすごく合っていて、現場でも見ほれちゃいました。
中条さんが撮影現場を盛り上げる姿もすごくカッコよくて、私もこういうことができる人になりたいという、憧れの目線でずっと見ていました。
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