上白石萌音と溝端淳平が11月8日の「いい歯の日」を記念して開催された「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020」を受賞した。
この賞は日本歯科医師会は最も笑顔が輝いている各界の文化人・著名人を表彰するもので、2019年は中村アンと竹内涼真が受賞している。
授賞式に登壇した上白石は「こんなに明るい気持ちになれる賞をいただけてうれしいし、光栄です。でも、ベストスマイルと言っていただいた後に写真撮影されるのは照れます(笑)」と照れ笑い。
溝端も「本当にこんなに素敵な賞をいただけて光栄ですし、今後プレッシャーだなと思います(笑)。デビュー当時、笑顔が苦手でNGを何回も出してたので、そのときに粘り強く付き合ってくださったスタッフさんにお礼を言いたいです」と語った。
続けて、溝端は「おじが歯科医で、僕以上に喜んでいます」と明かし、場内のスタッフからどよめきが起こった。
お互いの笑顔の印象を聞かれ、溝端は「上白石さんとは今日が初対面ですけど、密着ドキュメントを拝見したことがあって、こんなにも屈託のない笑顔で周りを明るくできる人はいないなと思っていたので、イメージ通りでした。今日は癒されっぱなしで、ここに来て良かったです!」と絶賛。
それに対して、上白石は「ほめられるってうれしいですね。今が私のベストスマイルかも(笑)。溝端さんはおじさまが歯科医さんということで、歯が真っ白できれい。くしゃっと笑うのがすてきです。裏でも心づかいをされる方で、いすを引いてくださったり紳士的に人を笑顔にさせる方だなと思いました」とほめ返した。