上白石萌音と溝端淳平にベストスマイル賞!「この後の写真撮影がプレッシャー」

2020/11/08 18:42 配信

芸能一般

【写真を見る】唾液の量を増やすマッサージを実践する上白石萌音

”恋つづ”でテレビの力ってすごいんだなって感じました


次に「ふだんから心がけていること」を聞かれ、上白石は「くいしばらない」とフリップで回答。

「力んだり緊張したりすると、くいしばりがちで歯にも良くないし、精神的に余裕もなくなる。そういうときはあごの関節を緩めることを意識して、心もほぐれさせています」と語った。

溝端は「ブラシはつまむだけ」と書き「小さい頃からおじにしつこいほど言われてきたので、今でも気を付けてます。正月に親戚が集まると、まず全員おじに口の中を見てもらうんですけど、虫歯があったら正月から治療に行かないといけないので、それは心がけてました」と答えた。

溝端淳平は歯科医のおじに教えられた「ブラシはつまむだけ」を今でも心がけているそう


また「今年一番のベストスマイルが出た瞬間は?」という質問に、溝端は「動画で心が洗われて癒やされましたね。ぽるぽるちゃんという5歳くらいの女の子の動画なんですけど、仕事に行っているはずのお父さんが家にいるっていうドッキリを仕掛けられて喜ぶ反応がめちゃくちゃかわいくて、こっちも自然と笑みになりました」と言って笑顔に。

上白石は「恋はつづくよどこまでも」(2020年、TBS系)について振られ「あのドラマは幅広い年代の方が見てくださっていたので、道とかで小学生とか幼稚園生とか小さい子が、ドラマの役名や役のあだ名で呼んでくれたりして『わー!』って寄ってきてくれたときは『抱きしめたい!』って気持ちになりました(笑)。今までにない経験だったので、テレビの力ってすごいんだなって感じました」と振り返った。

続いて、日本歯科医師会の先生から、唾液の量を増やすマッサージをレクチャー。

壇上で実践した溝端は「気持ちいいですね。眠気覚ましにもなりそう…今眠いっていうわけじゃないですけど(笑)」、上白石は「すぐに反応を感じました。小顔効果もありそう(笑)」と言って笑いを誘った。

最後に、上白石は「笑顔って一人では作れないので。人と関わって元気をいただいて、口角が上がるんだなって今日改めて実感しました。まだ不安のある状況ですけど、どんな日でも何か1つは笑える瞬間があると思うので、そのときのためにいい笑顔で笑えるようにきちんと歯を磨きたいと思います」とアピール。

溝端は「今年は人と会って笑顔になることがいつもよりは減った気がしますけど、だからこそ、笑顔になることや人の笑顔を見ることの大切さを再認識しました。仕事でも日常生活でも、皆さんに少しでも笑顔になってもらえるように精進したいと思います」と熱く語った。

取材・文=青木孝司