11月7日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ) では、KinKi Kidsの堂本剛が単独ロケに挑戦。アイス工場を訪れた他、堂本光一のために焚き火の音を収録しに出掛けるロケを行った。
3月以来のツーショットでのオープニング。剛は、大阪で舞台に出演していた光一のためにプレゼントを用意したと言うと、「もう舞台終わったから」と光一。
今回は「最高の焚き火がしたい」という剛のリクエストに応えて、富士山ロケに出掛けた。以前、光一が焚き火の動画にハマったと語っており、剛は「焚き火がしたいというよりかは、最高の焚き火の音と画(映像)を、これをちょっとテレビの力を借りてやりたいです」と光一のための企画であることを明かした。フジテレビの音声から、F1のスタートラインに設置されているものと同じ100万円のマイクを借り、焚き火の音と映像を録るという。
剛の運転で、富士山がみえる静岡県のキャンプ場を目指した。その道中、剛がお礼を言いたいという森永製菓の「チョコモナカジャンボ」を製造する、森永エンゼルデザートを訪問した。
KinKi Kidsは2001年から2007年までCMキャラクターを務めていたが、剛はそれ以前から、またCM契約が終わってからも週3~4回は食べているほどの大ファンだという。製造部門の部長と対面した剛は、「自粛期間中なんですけれども、食欲がなかったり落ち込んでいる中、いただいて美味しいな、とか、工場でこんな時も作ってる方々がいるんだなとか、そういう気持ちがいつも以上にこみあげてきまして。それでちょっと暗い気持ち救ってもらったりだとか、明るい気持ちにさせていただいたことを直接伝えるときが来たらいいなということでお伺いさせていただきました」と感謝の気持ちを伝えた。
自粛期間中をはじめ、この19年連続で売り上げが伸びていると言い、「実はちょうどキンキのお二人がCMを担当していただいたときが2001年で、そこからジャンボの快進撃が始まったんじゃないかと思っていて。実はその件もお礼をお伝えしたい」と部長から反対にお礼を言われた剛。今回は特別に、出来立てのチョコモナカジャンボをプレゼントしてもらい、「美味しいな~」と、パリパリと音をたてながら一気食い。「最高ですね」と笑顔を浮かべていた。
工場をあとにして向かったのは、キャンプも楽しめる牧場、ハートランド・朝霧。到着するなりタープをセット。そして光一とテレビ電話をつなぎ、お互いの状況を報告した。剛が「あとでプレゼントがあるので待っててください」と言うと、「プレゼントと言われて期待したことない」と光一。100万円のマイクで焚き火の音を録ることを伝えると、「地味なロケやってるな(笑)」とツッコミ。剛主導で火をおこし、最新カメラとマイクを設置して焚き火を撮影した。
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