“副業グラドル”戌丸凛々子、27歳でのグラビア挑戦は「社会人経験があったからこそ」＜Interview＞

脱ぐよりも恥ずかしかった演技

――11月20日に発売する初DVDについて教えてください。

7月に沖縄で撮影しました。会社の先輩と私は付き合っていて、内緒で旅行という設定です。

――初めての映像作品ですね。

映像のチェックを自分でもしたんですが、撮っている時は無我夢中で、ポーズを取っている間はプルプルしながらという感じだったんですけど(笑)、後で見てみると全然ダメで、まだまだ素人だなって思いました。

写真は何枚か撮ってもらって、その中にかわいいのがあるだろうっていうのはありますが(笑)、映像はそのまま使っていただくものなので、一瞬も気が抜けないです。

ただ、恥ずかしいとかは全く思わなかったですね。楽しいという気持ちの方が強かったです。

――ストーリーがあるということは、演技もしているわけですね。

そうですね…。あったんですけど、もう自分で演技の声を聞くのも恥ずかしいくらい棒読みで、それはまだまだですね。そこは恥ずかしかったです(苦笑)。脱ぐよりも下手なことの方が恥ずかしいタイプみたいです。

――今後、演技の仕事もあるかもしれません。

やれるなら何でもやりたいですし、もっと練習もしていきたいです。

ただ、まだまだ「グラビアアイドルです」と名乗れるほどグラビアのお仕事ができていないので、今はグラビアのお仕事をいっぱいやりたいと思っています。

最初に「頑張ってね」と言ってくれたのが同世代の女の子だったので、そういう子たちに何かできたらいいなというのが、最終的な目標としてあります。

グラビアは男の人が見るものというイメージがあると思いますが、そういうところに留まらず、男女ともに好きになってもらいたいです。

――最後に、読者へメッセージをお願いします。

今回は初めてのDVDで緊張もしたんですけど、楽しく、そして自分の中では相当エッチに撮れたと思います。普段は普通に働いていますが、そういう時には絶対に見せない表情とか、ポーズとか、下着や水着姿をDVDではたくさん披露しています。

たくさんの方にお手にとっていただき、楽しんでいただけたらうれしいです。