フォトジェニックなルックスで女性から支持を得ている多屋来夢が、自身初のスタイルブック「多屋来夢1stスタイルブック RAIMU」を12月2日に発売した。
“ドール系モデル”として多くのファッション誌でモデルを務めている多屋が、チャイナ服やロリータなどさまざまな衣装を着こなした本作。本人スタイリングの私服も披露する他、セルフ・メークアップや愛用コスメなども紹介している。
専属モデルの経験を経て、さらに活動の幅を広げている多屋に、自身の夢だったと語るスタイルブックへのこだわりや、私生活について直撃した。
――いよいよ初めてのスタイルブックが発売されます。
長年の夢がやっとかないました。着たいと思っていたメイド服が私の好きな世界観で撮影できたこともうれしかったです。
――さまざまな衣装の中には、ご自身でスタイリングされた衣装もあるそうですね。
チャイナ服とモード系の服はスタイリストさんがやってくださって、メイド服や制服は自分で選びました。プライベートスタイルは完全に私の私服を着ています。
ちゃんとしたチャイナ服を着るのは初めてでしたが、お団子の髪飾りがすごく好きで、こういうのはチャイナ服以外では難しいので、撮影できて良かったです。たぶん、かわいいと思います(笑)。
――ファッションやメークに興味を持ったきっかけは?
私がモデルを務めていたファッション誌「KERA!」に出させていただいたことがきっかけで、実は興味を持ったのは高校3年生くらいとかなり遅めなんです。
それまでは自分で服を買うことすらなかったんですけど、「KERA!」は奇抜な衣装が多いので雑誌に出る中でいろいろな服があることを知って、面白いなと思うようになりました。
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