上白石は2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞したが、「その決勝の際に起きたショックな出来事とは?」というのが問題。
加藤は、「(結果発表のときに)自分が違う番号だと勘違いした」「お父さんが駆け上がってきて肩車をした(笑)」などと答えるが不正解。最後に天の声からヒントを出され「上白石の父親が上白石ではなくまったく別の子を撮影していた」という正解にたどりついた。
上白石は「お父さん的にはこの子がグランプリだという子がいたらしいんですよ。私は取れないだろうと思っていたらしいので、その子の決定的瞬間を収めようと(カメラを構えていた)。だから(自分は)父があきらめていたんですよね」と話した。
そのため発表の写真が1枚もなく、上白石の父親は「こんなことってあるんだね」と言っていたそうだが、上白石は「お父さん!」と可愛らしく怒る真似をした。
正解を聞いたあと、加藤が「わかるわ〜」とつぶやいていたため、天の声がその理由を聞くと加藤は、上白石の父親が間違えて別の子を撮影したと思い、自身も運動会の時などに自分の子と別の子を間違えて撮影していることがあると言う。すると森圭介アナウンサーも大きく頷き、父親あるあるで共感していた。