2020/11/13 14:40 配信
BS-TBSで毎週火曜日に放送されている、芸人のヒロシが日本各地のキャンプ場へひとり旅をする番組「ヒロシのぼっちキャンプ Season2」。11月17日(火)は、「初秋キノコの森へ」「灯よ苔がむすまで」の2本立てで送る。
今回の目的地は、山梨県小菅村山中のキャンプ場。到着するや目に飛び込む自然むき出しのサイトに、ヒロシは歓喜する。苔とキノコが密集する場所で、ヒロシの心を躍らせる「萌え萌え切り株」を発見し、その景色を愛でるためのこだわりの居場所を設営する。
以前も番組で熱弁していたが、ヒロシのキャンプスタイルは、自然と調和した無骨な空間をつくって過ごすことで、道具やテントはその目的を達成すべくこだわり抜いて選んだもの。そんな道具たちへのヒロシの愛がとめどなく溢れ出し、長年のソロキャンプで培ってきた「ヒロシスタイル」の全貌が明らかになる。
そして、今回のキャンプイン前にヒロシに届いた一通の手紙。それは人間ドックの結果の知らせだった。そこにあったのは「コレステロール過多」を示す赤文字。そこで今回の焚き火めしは、ヒロシ流「ヘルシーすきやき」を作っていく。野菜てんこ盛りの鍋と、控えめお肉の量に意気消沈ぎみのヒロシだったが、得意の米の神がかり的な炊きあがりには大満足の様子。
そしてオイルランタンをともせば、「俺もカッコよく映ってるんじゃないか?」と趣ある景色に感嘆。そこでよみがえった幼少の頃の記憶について語る。ヒロシキャンプの原点は、昭和の子供なら誰しもが経験したあの野遊びだった。
ヒロシは遠い少年時代を懐かしみつつ、重ねて直面した健康問題に戸惑い、葛藤してる様子を見せた。
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