森川葵×松井玲奈×百田夏菜子“おジャ魔女”20周年作品でヒロインを演じる「挑戦できて本当に良かった」

2020/11/13 15:00 配信

映画

「おジャ魔女どれみ」20周年を記念した作品で声優を務める森川葵(中央)、松井玲奈(右)、百田夏菜子(左)撮影=玉井美世子、スタイリング=道端亜未(森川)、船橋翔大(DRAGON FRUIT)(松井)、関志保美(百田)/ヘア&メーク=牧田健史(森川)、白石久美子(松井)、チエ(カインド)(百田)

テレビアニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズ(1999-2003年テレビ朝日系)の20周年記念作品、映画「魔女見習いをさがして」が11月13日(金)に公開。
本作で長編アニメーションの声優に初挑戦となる、森川葵、松井玲奈、百田夏菜子にインタビュー。「おジャ魔女どれみ」のファンを公言する3人が、作品への思いを語った。

――まずは、それぞれの印象をお聞かせください。

森川「松井さんは好きなものに対する『好き』という気持ちがすごく強くて、芯があってぶれない方なんだろうなって思いました。百田さんは明るくてはつらつとしたアイドルのイメージがあったので、会ってみたらもっとすごく大人で、“キャー!”っていう感じじゃなかったのが意外でした」

百田「元のイメージどうにかしてください(笑)」

森川「こうしてインタビューを受けていても、『家が好き』って言っていたり、思っていたよりも自分の内に入るタイプなのかなと思いました」

松井「確かに、百田さんは私もはつらつとしたイメージがあったので、ステージの顔とそうじゃない顔があるのを、今回、お仕事を一緒にすることで知ることができて、まだまだ知らない魅力がたくさんある方なんだろうなって思います。一緒にアフレコしているときは、パッと横を見ると、本当にレイカちゃん(※百田の役名)がいるみたいで、楽しく安心しながら収録できました。
森川さんは自分の考えていることを言葉にするのがすごくうまい方だなと思います。こうして一緒にインタビューを受けている中でも、はっと気付かされるような言葉をたくさん耳にしました。作品でも、私が気付いてなかった部分に気付いていたりして、森川さんだからこそ、あのお芝居ができていたんだと思います」

百田「松井さんとはアイドルの頃に共演させてもらったことがあったんですけど、森川さんは今回初めてだったので、お会いできるのを楽しみにしていました。インタビューを受けているときも普通の会話もすごくナチュラルで、自分らしく生きていらっしゃるのを感じて、すごくかっこいいと思いました。うちのメンバーの玉井詩織と交流があるみたいで、メンバーに例えるのは申し訳ないんですけど、森川さんはちょっと詩織に似ているんです」

森川「そうなんですか!」

百田「そういう感じもあって。好奇心旺盛で、思っていたよりもすごく人懐っこい方なのかなと思いました。
松井さんはクールなイメージがあるんですけど、実はすごくおちゃめです(笑)。人のいろんなことに気付ける方でもあります。ステージ上でお会いしていたときからかっこ良くて、アイドルの中ではちょっと雰囲気が違ったんですけど、こうしてお話をすると、好きなことを話すときの松井さんがめちゃめちゃかわいらしくて、もっといっぱいお話したいなという気持ちになります」

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