黒柳徹子が11月10日、自身の公式Instagramを更新。「徹子の部屋」(毎週月~金曜昼1:00-1:30、テレビ朝日系)で着用していた私服にまつわる話を公開し、11月13日昼11時時点で4万“いいね”を獲得するなど話題となっている。
この日、黒柳は着物の裏地で作ったブラウスと、バラの花が描かれたツイードのマントを着用した写真を投稿し、マントについて「最近、ロンドンの『サラさん』から小包で届きました」と告白。ロンドンでの思い出を語った。
サラさんとは「10年くらい前に、私がロンドンの古着屋通りというか、アンティークモールに行きました。アクセサリー、帽子、洋服など、良くいえば骨董街、普通にいえば古着のたぐいが、ずらりと並んでいる場所です。そこに、帽子のお店を出していた、『サラさん』と出会ったのです」とのこと。
「とても綺麗な人で、古着屋のおばさんという風では全くありません。彼女がセンスがいいという事は、私に選んでくれた帽子でも分かりました。(中略)彼女は、イギリスの古い生地や刺繍などを、新しい生地と組み合わせ、帽子とお洋服を自分で縫って作るデザイナーだったのです。」と紹介し、その時のこと、その後のやり取りなど、サラさんとのエピソードについて細かくつづっている。
この投稿に対し、ファンからは「素敵なエピソードですね!」「ロマンチック」「お洋服、とってもお似合いです!」などと、黒柳の語った思い出への感動や洋服への称賛のコメントが相次いでいる。
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