草なぎ剛×ユースケ・サンタマリア「なぎスケ!」番組初の生配信に密着!

2020/11/13 06:00 配信

バラエティー

「なぎスケ!」生配信に出演した斉藤和義、草なぎ剛、ユースケ・サンタマリア(写真左から)


草なぎは「前回を超えていこう」と意気込み、ユースケも「しっかり作りたい」と意欲的で、Twitterで募集したファンからの「漂う」「流れる」「逆らわずに気の向くままにそよぐ」といったワードを拾いながらオープニング曲を制作した。

途中からは、曲作りに「限界がきた」という草なぎとユースケの元にシーズン1の曲作りを見ていたという草なぎ憧れの斉藤和義も参加。以前、斉藤の弾き語りを見て感銘を受けたという草なぎは「いつか一緒にギターで曲作りをしたいと思っていた」と熱い思いを満面の笑みで告白。

斉藤にプレゼントされたおそろいのギターで草なぎが演奏を行い、ユースケが「アニーダ!」といった独特のワードでユニークに作詞を仕上げ、斉藤が的確なアドバイスでオープニング曲を形にしていった。

さらに、「何かが足りない!」とユースケが言い出し、草なぎとユースケと親交の深い元テレビ朝日アナウンサーの大熊英司を「フルートを吹きに来てくれ」と急きょ呼び出し。

サプライズで呼ばれた大熊は、草なぎ、ユースケとの久々の再会と、斉藤の参加に驚きと戸惑いの表情を隠し切れない様子だったが、再会を喜ぶ間もなくフルートを演奏。

ユースケから「歌いにくい!」「フルートはサビだけにして」と散々な言われようの中でも奮闘。曲の最後にはユースケからの指令で「フリーになっても頑張るぞ!」と謎の宣言をさせられるもバッチリこなした。

常に笑いがあふれる気心知れた空気感で作業は進み、最後には、本番一発録りでセッションを行い、大波乱&大盛り上がりの生配信となった。

生配信後も草なぎ、ユースケ、斉藤、大熊は、和やかな雰囲気の中、仲良く談笑。笑顔で現場を後にしていた。

大熊アナのフルート演奏と、「なぎスケ!」ファンのワードを詰め込み、斉藤がこれから仕上げに入る新オープニング曲の完成版は、11月19日(木)より配信がスタートする「なぎスケ!」シーズン2でお披露目される。

◆取材・文・撮影=TAKAMI