――新婚生活、秘密の社内恋愛を演じた中で、理想的なシチュエーションはありましたか?
松井:社内恋愛の隠してる部分、人にバレてはいけないドキドキ感とかは良いと思いました!
――実際に社内恋愛をするとしたら、周囲には交際していることを隠したいですか?
板垣:僕は隠したくないな~。面倒くさくないですか? 別れたら別れただし、しょうがないと思いますね。
松井:大っぴらにしちゃった方が楽なんだろうなって思いますけど、言えないドキドキ感を味わいたいとも思っちゃいますね。
――オフィスでのシーンでキュンとした場面はありますか?
板垣:3話で、あみが真夏からもらった指輪をうれしそうに真夏に見せるシーンがあるんですが、結婚していることは2人しか知らないのに、そこにあみの友達が来ちゃう場面ですね。
キュンキュンシーンかと思いきや…真夏はめちゃくちゃ悪い顔してるし、あみは悲しい顔してるし…。
松井:悲しいというか…怒りだけどね!(笑)
板垣:そのシーンはコミカルな動きもあって、コメディーみたいになっているし、お互いのキャラクターが出ていると思うので、注目してください(笑)。
――松井さんは、キュンとしたシーンはありましたか?
松井:女子はドSな真夏にキュンキュンするんだろうなと思います!
板垣:そうかな~?
松井:どのシーンでもSっ気全開で来るので、「こんなふうにされたい」って思う女子は結構いると思います。
――松井さん自身も、こういうふうにされたいって思いますか?
松井:嫌です!(笑)
板垣:え~嫌なの~?ダメじゃん俺の1カ月~(笑)。
――共演される前と後でお互いの印象は変わりましたか?
板垣:読み合わせで一度しかお会いできないままラブラブなシーンから撮影したりしたので、ほぼ何も知らない状態で共演させていただいたんですが、本当に嫌な顔をしない方だなと思いましたね。
「こんな若造とラブラブしたシーンすみません」と思いつつ、それでも(松井さんが)楽しんで演じてくださったので「頑張り屋さんなんだな」って思いましたね。
松井:私はクランクインした時から(板垣さんの)印象はそんなに変わっていなくて…話しやすい雰囲気をつくってくれるというか、心がオープンな方なので人とのコミュニケーション力に長けている方だなと思いました。
どんなに疲れていても暗い顔しないで現場を明るくしようとしてくれていたので、そういうところは「プロだな」って思いました。
板垣:おわ~(照れ笑いを浮かべながら)いや~しんどいこと何もなかったんですけどね! 楽しく楽しくやらせてもらいました。
――撮影の合間にお話しされる中で、話題になったことなどはありますか?
板垣:共通の友達の話とか(笑)。たまたま携帯に貼っているシールが同じで、「何で持ってるの!?」って盛り上がったり(笑)。
松井:あと…何だべ?
板垣:何だべな~。
松井:映画の話とかもしたよね!この作品が面白いとか。
板垣:あれ見た!?とかね。ずっと和気あいあいとしてましたね。「さっきのシーン面白かったね」とか、本当、記憶に残らないくらいたわいもない話をしてましたね。誰が聞いても記事にできないような(笑)、でも、そういうたわいもない話ができるのは良いことだなと思いますね。
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