FES☆TIVEの近藤沙瑛子が、11月14日(土)に東京・品川インターシティホールで行われる「FES☆TIVEワンマンライブ~近藤沙瑛子卒業公演」をもってグループを卒業。
11月15日(日)からゼロイチファミリア所属となる近藤に、事務所移籍の経緯やFES☆TIVEでの思い出、今後の活動などについて語ってもらった。
――はじめにグループ卒業、事務所移籍という決断に至った経緯を教えていただけますか?
1年くらい前から自分の中で変化があって…アイドルを1年間くらいやって、今後の自分の人生を考えるようになったんです。そこで、視野を広く持って芸能活動をしていきたいなと思ったのがキッカケですかね。
FES☆TIVEはライブアイドルとしての活動が中心なのですが、その活動の幅を広くしてみたい、もっといろんなことに挑戦したいなと思って。
FES☆TIVEは居心地も環境もすごく良いんです。だた、あえて厳しい環境に身を置きたくなったというか、もうちょっと先に行きたいなと思ったというか。
――事務所の移籍は、どういう流れで決まりましたか?
FES☆TIVE卒業後もできるならアイドルを続けたいし、グラビアを含めて個人での仕事もしたいっていうのを考えていたとき、ゼロイチファミリアさんのことを聞いたんです。
それで、関係者の方に間に入ってもらって。そこから、いろいろ話をさせてもらって、「ぜひ!」って言っていただけたので、私も「行きます!」みたいな。
――新しい事務所でやりたいことはありますか?
個人的な夢が、写真集を出すことなんです。グラビア誌にも出ている方が多い事務所さんなので、それがいつかかなえられたらいいなっていうのがありますね。あと、アイドル活動も引き続きできたらいいなって思っています。
FES☆TIVEでの活動で培ってきたことを生かして、アイドル活動は続けて頑張りつつ、写真集を出したいという自分の夢をかなえられたらいいなと思っています。
――今回の発表を受けて、ファンの皆さんの反応はどんな感じでしたか?
びっくりしてたと思うけど、悲しんでいる感じではなかったですね。「移籍って何?」みたいな感じでした。アイドルで、グループを卒業して移籍しますっていうのは、あまりないと思うんです。
卒業して、少し期間を置いて新しい事務所に入るというのはあるけど、卒業と同時に次の事務所を発表するってなかなかないのかなって。
ファンのみんなには、「サッカーとか野球とか、スポーツみたい」って言われましたね。「さえちゃんにとっては良かったね」って言ってくれる人がいる一方で、「FES☆TIVEのさえちゃんも好きなんだよね」っていう複雑な人が多かったんじゃないかと思います。
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